Outlook 2016 において、添付ファイルがテキスト形式のメッセージで表示されない

適用対象: Outlook 2016

現象 


Microsoft Outlook 2016 において、テキスト形式のメッセージにファイルを添付すると、添付したファイルがメール メッセージの添付ファイルを示す行に表示されません。本事象は、少なくとも 2015 年 11 月のアップデート (バージョン 16.0.6366.2036) がインストールされたコンピューターで、Microsoft Office 2016 クイック実行をインストールした際に発生しています。

本事象は、別の状況においても発生する可能性があります。以下のいずれか、または複数の条件が当てはまると、本事象が発生する場合があります。

  • [ファイル] > [オプション] > [メール] ダイアログ ボックスにおいて、“次の形式でメッセージを作成する” オプションが [テキスト形式] に設定されています。
  • テキスト形式で受信した電子メール メッセージへの返信または転送をしています。Outlook では、“次の形式でメッセージを作成する” オプションが [HTML 形式] に設定されている場合でも、返信には元のメッセージ形式が使用されます。
  • メッセージの形式を手動で [テキスト形式] に変更しています。
  • 添付ファイルを含むメッセージが、簡易 MAPI を使用してメッセージを作成する別のプログラムにより生成されています。
  • Windows エクスプローラーまたは別のファイル管理プログラムからファイルを右クリックして [送る] をポイントし、次に [メール受信者] をクリックすることによりファイルを送信しています。

追加情報 


添付ファイルは添付ファイルを示す行に表示されませんが、受信者は添付ファイルを受け取ります。さらに、Outlook の[送信済みアイテム] フォルダーでアイテムを開くと、添付ファイルが表示されます。

回避策 


この問題を回避するには、Outlook [オプション] から “次の形式でメッセージを作成する” という設定を [HTML形式] に変更します。さらに、テキスト形式のメッセージを手動で HTML 形式に設定できます。新規の電子メール メッセージで設定するには、リボンの [書式設定] タブをクリックし、続いて “形式” グループの [HTML] をクリックします。

状況 


Microsoft は本事象について調査中であり、情報が明らかになり次第、本資料に詳細を記載する予定です。