[MS16-015] Office 2016 for Mac セキュリティ更新プログラムについて (2016 年 2 月 16 日)


概要


このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-015 を参照してください。 Microsoft Office 2016 for Mac には、Mac 用に設計された純正の Office であるバージョンの Word、Excel、PowerPoint、OneNote、および Outlook が含まれます。 2016 年 2 月 16 日の更新プログラムは、Office 2016 for Mac スイート (Word、Excel、PowerPoint、OneNote、および Outlook) の問題を修正します。

注意事項影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、KB 3134226 をご覧ください。

機能強化および修正

この更新プログラムは以下の機能強化を提供します。

  • Outlook

    • メッセージ転送のショートカット (Command + J) が復元されました。
    • メッセージを別のフォルダーに移動したときに、"開封済み" または "未読" のメッセージのステータスが維持されるようになりました。
    • リボンの [検索] タブは、検索中には表示されますが、ビューを切り替えているときには表示されません。
    • リボンの [会議のキャンセル] コマンドが正常に機能するようになりました。
    • [表示] メニューのメッセージ一覧フィルターが正常に機能するようになりました。
    • 送信者の電子メール アドレスが電子メール ヘッダーに表示されるようになりました。 同じ Exchange ドメインから送信されたメッセージの場合、送信者の名前のみが表示されます。


  • Word

    • ウィンドウの右上にあるクイック アクセス ツール バーに [新規作成]、[印刷]、[保存] などのコマンドが追加されました。
    • PDF に出力するときに、ファイル名が保持され、"Untitled.pdf" として表示されなくなりました。
    • NFS 共有上でホストされている古い形式の文書 (.doc) ファイルは読み取り専用で開かれます。


  • PowerPoint

    • 変形効果を適用して、複数のオブジェクトを一度に簡単に移動できます。 O365 サブスクリプションのみ。
    • ウィンドウの右上にあるクイック アクセス ツール バーに [新規作成]、[印刷]、[保存] などのコマンドが追加されました。
    • NFS 共有上でホストされている古い形式のプレゼンテーション (.ppt) ファイルは読み取り専用で開かれます。


  • Excel

    • ウィンドウの右上にあるクイック アクセス ツール バーに [新規作成]、[印刷]、[保存] などのコマンドが追加されました。
    • NFS 共有上でホストされている古い形式のブック (.xls) ファイルは読み取り専用で開かれます。

更新プログラムを入手してインストールする方法


方法 1: Microsoft AutoUpdate for Mac

この更新プログラムは、Microsoft AutoUpdate を介して利用可能です。 AutoUpdate は Office と共に提供されます。 AutoUpdate は、Microsoft ソフトウェアを自動的に最新の状態に維持します。 AutoUpdate を使用するには、Microsoft Office プログラムを起動し、[ヘルプ] メニューの [アップデートを確認] をクリックします。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

この更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードしてインストールすることができます。

詳細


セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 3134226 をご覧ください。

更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは、次の更新プログラムに置き換わるものです。3133711