Windows XP を搭載しているコンピューターでユーザーのログオン時に実行されるプログラムのグループ ポリシーを変更する方法

この資料は、上級レベルのコンピューター ユーザーを対象にしています。高度な構成に不安がある場合は、サポート担当者にお問い合わせください。この作業を実行する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

概要

この資料では、Microsoft Windows XP ベースのコンピューターへのログオン時に自動的に起動するプログラムの一覧を、グループ ポリシー スナップインを使用して作成および修正する方法を説明します。

詳細

Windows XP には、2 つの別々の実行ポリシーがあります。
  • ユーザーのログオン時に実行する
  • ユーザーのログオン時にレガシを実行する

ユーザーのログオン時に実行するポリシー

コンピューターにログオンしたときに、自動的に実行するプログラムの一覧を作成または修正するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「mmc」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
  4. [利用できるスタンドアロン スナップイン] の下にある [グループ ポリシー オブジェクト エディター] をクリックし、[追加]、[完了] の順にクリックします。

    注: ローカル コンピューター ポリシーを編集しない場合は、[参照] をクリックして、必要なグループ ポリシー オブジェクトを見つけます。メッセージが表示されたらユーザー名とパスワードを入力し、[グループ ポリシー オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスに戻ったら [完了] をクリックします。
  5. [閉じる] をクリックし、[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
  6. グループ ポリシー スナップインの左側のウィンドウの [ローカル コンピューター ポリシー] を展開してから、[コンピューターの構成] を展開し、次に、[管理用テンプレート] を展開します。
  7. [システム] オブジェクトを展開して、[ログオン] オブジェクトをクリックします。次に、右側のウィンドウの [ユーザーのログオン時に実行するプログラムを指定する] をダブルクリックします。
  8. [有効] をクリックし、[表示] をクリックします。
  9. [追加] をクリックし、実行可能プログラム (.exe) ファイルまたは必要なドキュメントの名前を入力し、[OK] をクリックします。%Systemroot% フォルダーにファイルがない場合は、ファイルのパスを指定する必要があります。
  10. 手順 9. を繰り返し、[ログオン時に実行する項目] 一覧に項目を追加します。
  11. [OK] を 2 回クリックします。

    [ログオン時に実行する項目] の一覧に追加した項目は、コンピューターで次回 Windows にログオンしたときに自動的に起動されます。これらの項目の一覧は次のレジストリ キーに含まれています。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\Explorer\Run

ユーザーのログオン時にレガシを実行する

コンピューターにログオンしたときに実行するように構成されているレガシ プログラムの一覧は、次のレジストリ キーに含まれています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
Real Audio などのサードパーティ製のプログラムの多くは、このカテゴリに含まれます。

レガシの実行の一覧は有効または無効のいずれにもすることができます。この一覧は、グループ ポリシー スナップインから直接変更することはできません。コンピューターにログオンしたときに自動的に起動するプログラムの一覧に項目を追加するには、この資料の「ユーザーのログオン時に実行するポリシー」を参照してください。

コンピューターにログオンしたときに、レガシの実行の一覧にあるプログラムを実行するかどうかを指定するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「mmc」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
  4. [利用できるスタンドアロン スナップイン] の下にある [グループ ポリシー オブジェクト エディター] をクリックし、[追加]、[完了] の順にクリックします。

    注: ローカル コンピューター ポリシーを編集しない場合は、[参照] をクリックして、必要なグループ ポリシー オブジェクトを見つけます。メッセージが表示されたらユーザー名とパスワードを入力し、[グループ ポリシー オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスに戻ったら [完了] をクリックします。
  5. [閉じる] をクリックし、[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
  6. グループ ポリシー スナップインの左側のウィンドウの [ローカル コンピューター ポリシー] を展開してから、[コンピューターの構成] を展開し、次に、[管理用テンプレート] を展開します。
  7. [システム] オブジェクトを展開して、[ログオン] オブジェクトをクリックします。次に、右側のウィンドウの [レガシの実行の一覧を処理しない] をダブルクリックします。
  8. 次のいずれかの手順を実行します。
    • ユーザーのログオン時にレガシ プログラムを実行する場合は、[未構成] をクリックします。
    • ユーザーのログオン時にレガシ プログラムを実行しない場合は、[有効] をクリックします。
    • ユーザーのログオン時にレガシ プログラムを実行する場合は、[無効] をクリックします。
    注: コンピューターにログオンしたときに開始するように構成されているレガシ プログラムの一覧は、次のレジストリ キーにも含まれていることがあります。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
    コンピューターにログオンしたときに、一度だけ実行するコマンドの一覧にあるプログラムを起動するかどうかを指定するには、この資料の「ユーザーのログオン時にレガシを実行するポリシー」の手順を実行します。手順 6. で [一度だけ実行するコマンドの一覧を処理しない] をクリックして、そのポリシーを有効または無効にします。
注: この資料で説明した変更を有効にするには、ログオフしてからログオンする必要があります。ドメインに参加していない Windows XP コンピューターでユーザーの簡易切り替えを実行しても有効になりません。

Run と RunOnce レジストリ キーの詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

179365 [INFO] Run、RunOnce、RunServices、RunServicesOnce レジストリ キーと [スタートアップ] フォルダーの関係

RunOnce レジストリ キーの詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

310593 RunOnceEx レジストリ キーについて

Windows XP でのグループ ポリシー エディターの使用方法の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

307882 Windows XP でグループ ポリシー エディターを使用してローカル コンピューター ポリシーを管理する方法

Windows XP で Msconfig ユーティリティを使用してスタートアップ プログラムを変更する方法の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

310560 Windows XP でシステム構成ユーティリティを使用して構成エラーのトラブルシューティングを行う方法

注: テスト目的として、Msconfig の [スタートアップ] タブを使用しても同じことを行うことができます。

この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
前述の資料を参照してもグループ ポリシーを変更できない場合は、サポート技術情報で他の情報を検索してください。サポート技術情報で検索を実行するには、次の手順を実行します。
  1. 次のマイクロソフト Web サイトにアクセスします。
  2. [サポート技術情報の検索] ボックスに、表示されるエラー メッセージを入力するか、問題の詳細を入力し、Enter キーを押します。

関連情報

詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

270035 Windows XP Home Edition または Windows Vista の起動時に実行するプログラムを無効にする方法

プロパティ

文書番号:314488 - 最終更新日: 2013/03/18 - リビジョン: 1

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