ネットワーク接続に対して Ipconfig 診断ユーティリティを使用するための構文とオプション

Windows 2000 については、次の資料を参照してください。117662

概要

この資料では、Ipconfig ユーティリティを実行する方法を説明し、使用できるオプションの一覧を示します。


Ipconfig.exe は Windows XP に同梱されています。このユーティリティは TCP/IP ネットワーク構成に関連した診断情報を提供します。また、Ipconfig は多種多様な DHCP (動的ホスト構成プロトコル) コマンドを受け取り、システムがアップデートや TCP/IP ネットワーク構成を解放できるようにしています。

詳細

Ipconfig.exe ユーティリティを実行するには、コマンド プロンプトで ipconfig と入力し、任意の適切なオプションを付加します。


構文
ipconfig [/? | /all | /renewアダプタ| /releaseアダプタ| /flushdns | /displaydns | /registerdns | /showclassid adapter | /setclassid adapterクラス ID
アダプタ接続名には、ワイルドカード文字 (* または ?) を使用できます。


オプション

/? このヘルプ メッセージを表示します。

/all すべての構成情報を表示します。

/release 指定されたアダプタの IP アドレスを解放します。

/renew 指定されたアダプタの IP アドレスを更新します。

/flushdns DNS リゾルバ キャッシュを解放します。

/registerdns すべての DHCP リースを更新して DNS 名を再登録します。

/displaydns DNS リゾルバ キャッシュの内容を表示します。

/showclassid 指定されたアダプタに許可されたすべての DHCP クラス ID を表示します。

/setclassid DHCP クラス ID を変更します。
既定の構文 (パラメータを指定しない) は、TCP/IP にバインドされた各アダプタの IP アドレス、サブネット マスク、およびデフォルト ゲートウェイのみを表示します。

/all を使用すると、Ipconfig は、IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、WINS (Windows インターネット ネーム サービス) の構成、および DNS の構成を含め、現在の TCP/IP の構成値をすべて表示します。


アダプタ名が指定せずに /release および /renew を使用した場合は、TCP/IP にバインドされているすべてのアダプタの IP アドレス リースが解放または更新されます。


クラス ID を指定せずに /setclassid を使用した場合は、そのクラス ID が削除されます。


使用例
   ipconfig                   情報を表示します。

ipconfig /all 詳細情報を表示します。

ipconfig /renew すべてのアダプタを更新します。

ipconfig /renew EL* 名前が EL で始まるすべての接続を更新します。

ipconfig /release *Con* 該当するすべての接続を解放します。
たとえば、"Local Area Connection 1" や "Local Area Connection2" が該当します。

/release および /renew オプションは、システムが DHCP を使用して構成されている場合にのみ使用できることに注意してください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 314850 (最終更新日 2002-01-23) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:314850 - 最終更新日: 2002/05/28 - リビジョン: 1

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