概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性により、DNS サーバーに対して攻撃者が特別に細工された要求を送信した場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。
脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-071 を参照してください。
脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-071 を参照してください。
詳細
重要
- このセキュリティ更新プログラムは、DNS サーバーの役割がインストールされている Windows ベースのサーバーにのみ適用されます。
- 今後の Windows Server 2012 R2 のすべてのセキュリティ更新プログラムと通常の更新プログラムには、更新プログラム 2919355 がインストールされている必要があります。将来の更新プログラムをインストールするために、Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム 2919355 をインストールしておくことをお勧めします。
- この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムの関連情報
以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている場合があります。
- 3161951 [MS16-071] DNS Server のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 6 月 14 日)