警告: 廃止されたサポート対象外の Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、特定のバージョンのWindows 10の Microsoft Edge 更新プログラムを通じて完全に無効になっています。 詳細については、「 Internet Explorer 11 デスクトップ アプリの廃止に関する FAQ」を参照してください。
現象
Surface Bookや高解像度ディスプレイを備えたSurface Pro 4などのコンピューターで Internet Explorer 11 を実行すると、組み込みディスプレイと低解像度の外部モニターの間でブラウザー ウィンドウを移動すると、ユーザー インターフェイスとフォントが異なるサイズで表示される場合があります。
注 高解像度ディスプレイは、1 インチあたりのドット数が多いため、"高 DPI ディスプレイ" とも呼ばれます。
解決方法
この問題を解決するには、Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールします。 これを行うには、[Windows Update] に移動します。 さらに、 Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムに関する技術情報を参照してください。
注 この更新プログラムは、最初に MS16-063: Internet Explorer のセキュリティ更新プログラム (2016 年 6 月 14 日) に含まれていました。
その他のインストール手順
重要: このセクション、メソッド、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。 レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。 レジストリを変更する際には十分に注意してください。 保護を強化するため、レジストリを変更する前にレジストリをバックアップします。 こうしておけば、問題が発生した場合にレジストリを復元できます。 レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法 Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールした後、レジストリを変更して新しい動作を有効にする必要があります。 修正は、ユーザーごとまたはコンピューターごとに有効にできます。
セキュリティ更新プログラムで提供されている修正プログラムを有効にするには、次の手順に従います。
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[スタート] を右クリックし、[実行] をクリックし、[開く] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
メモ [ ユーザー アカウント制御 ] ダイアログ ボックスが表示されたら、[ はい] をクリックします。 -
使用する方法に応じて、レジストリで次のユーザーごとのサブキーまたはコンピューターごとのサブキーを見つけます。
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ユーザーごとの構成の場合は、次のレジストリ サブキーを見つけます:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl
注 FeatureControl サブキーが存在しない場合は、次の手順を実行します。
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[メイン] を右クリックし、[新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
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サブキー名として「FeatureControl」と入力し、Enter キーを押します。
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コンピューターごとの構成の場合は、次のレジストリ サブキーを見つけます:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl
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FEATURE_SYSTEM_DPI_AWARE サブキーを追加します。 この場合、次の手順を実行します。
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FeatureControl を右クリックし、[新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
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サブキー名として「FEATURE_SYSTEM_DPI_AWARE」と入力し、Enter キーを押します。
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iexplore.exe エントリを追加します。 この場合、次の手順を実行します。
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FEATURE_SYSTEM_DPI_AWARE右クリックし、[新規] をポイントし、[DWORD (32 ビット) 値] をクリックします。
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エントリ名として「iexplore.exe」と入力し、Enter キーを押します。
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iexplore.exeを右クリックし、[変更] をクリックします。
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[値のデータ] ボックスに「1」と入力し、[OK] をクリックします。
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レジストリ エディターを終了します。
ステータス
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
参考文献
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。