エラー 0x8007232b または 0x8007007B が、Windows をライセンス認証しようとすると発生する

適用対象: Windows 10 Pro released in July 2015Windows 8 Enterprise NWindows 8 Enterprise 詳細

ホーム ユーザーの方へ: この記事は、サポート エージェントおよび IT プロフェッショナルが使用することを前提としています。 Windows 10 のライセンス認証のエラー メッセージに関する詳細については、次の Windows Web サイトを参照してください。

現象


Windows のインストール (クライアントまたはサーバー) をライセンス認証しようとすると、次のようなエラー メッセージが 1 つまたは複数表示されます。

エラー メッセージ 1
ライセンス認証のエラー: コード 0x8007232b
DNS 名がありません

エラー メッセージ 2
Windows のライセンス認証手続きを行えませんでした。
キー管理サービス (KMS) ホストがドメイン ネーム システム (DNS) に見つかりませんでした。システム管理者に連絡し、KMS が DNS に正しく公開されているかどうか確認してください。

エラー: 0x8007232b
説明: DNS 名がありません。

エラー メッセージ 3
エラー: 0x8007007B
ファイル名、ディレクトリ名、またはボリューム ラベルの構文が正しくありません。

解決方法


この問題を解決するには、状況に応じて、以下のいずれかまたは複数の方法を使用します。
 

方法 1: プロダクト キーを MAK に変更する

KMS ライセンス認証を使用しない場合や、KMS サーバーがない場合は、プロダクト キーを MAK に変更してください。 Microsoft Developer Network (MSDN) または Microsoft TechNet では、通常、この記事の後半に一覧されている SKU (Stock Keeping Unit) のボリューム ライセンス メディアを提供しています。これらのプロダクト キーは MAK です。

プロダクト キーを MAK に変更するには、次の手順に従います。
  1. 管理者としてコマンド プロンプトを開きます。 このためには、使用している OS に応じて、次のいずれかの操作を行います。
  2. コマンド プロンプトで次のように入力し、Enter キーを押します。
    slmgr -ipk xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx 
    xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx の部分を、実際の MAK に置き換えてください。

方法 2: クライアントのライセンス認証用の KMS ホスト サーバーを構成する

KMS ライセンス認証では、クライアントのライセンス認証用の KMS ホスト サーバーを構成しておく必要があります。 現在の環境で KMS ホスト サーバーを構成していない場合は、サーバーをインストールして、適切な KMS ホスト サーバー キーを使ってライセンス認証を行ってください。 ネットワーク上のコンピューターで KMS ソフトウェアをホストするように構成したら、Domain Name System (DNS) 設定を発行します。 KMS ホスト サーバーの構成手順の詳細については、「Windows Server 2008 R2 コンピューターで KMS ホストをセットアップする」を参照してください。

KMS サーバーをセットアップする方法と DNS 設定を発行する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
 

方法 3: Microsoft DNS サーバーに KMS SRV レコードを手動で作成する

ネットワークで KMS ホスト コンピューターがセットアップされているが、クライアントがネットワークでライセンス認証用の KMS ホストを見つけることができない場合は、以下の手順を実行します。
 
  1. KMS ホストがインストールされ、KMS キーを使用してライセンス認証されているコンピューターが、DNS に登録されていることを確認します。 このためには、次の手順に従います。
     
    1. 管理者としてコマンド プロンプトを開きます。

      Windows 7 または Windows Vista (Windows Server 2003)

      スタート] > [すべてのプログラム] > [アクセサリ] を選択し、[コマンド プロンプト] を右クリックして [管理者として実行] を選択します。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。

      Windows 8.1 または Windows 10 (Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2)

      Windows ロゴ キーを押しながら X キーを押し、[コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。または、[スタート] ボタンを右クリックして [コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
    2. コマンド プロンプトで次のように入力し、Enter キーを押します。
      nslookup -type=all _vlmcs._tcp>kms.txt 
    3. 上のコマンドによって作成された KMS.txt ファイルを開きます。 このファイルには、次のようなエントリが 1 つまたは複数含まれているはずです。
      _vlmcs._tcp.contoso.com                            SRV service location:                  priority       = 0                  weight         = 0                  port           = 1688                  svr hostname   = kms-server.contoso.com 
    4. "_vlmcs" というエントリがあり、正しい KMS ホスト名が含まれている場合は、方法 4 に進みます。
  2. レジストリで KMS ホスト サーバーが DNS に登録しているかどうかを確認します。 既定では、KMS ホスト サーバーは DNS SRV レコードを 24 時間に 1 回、動的に登録します。 この設定を確認にするには、以下の手順を実行します。
     
    1. レジストリ エディターを起動します。

      Windows 7 または Windows Vista

      [スタート] をクリックし、「regedit」と入力して Enter キーを押します。

      Windows 8.1 または Windows 10

      [スタート] を右クリックして [ファイル名を指定して実行] を選択します。「regedit」と入力して Enter キーを押します。
    2. 次のサブキーを見つけてクリックします。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SL。DisableDnsPublishing サブキーがあり、値が 1 になっている場合は、KMS サービスが DNS に登録されていません。

      a DisableDnsPublishing サブキーがない場合は、DisableDnsPublishing という新しい DWORD 値を作成します。 動的な登録を使用する場合は、サブキーの値を 0 に変更します。 このためには、DisableDnsPublishing サブキーを右クリックして [修正] を選択し、[値のデータ] ボックスに「0」と入力して [OK] をクリックします。
    : 既定では、このレジストリ キーは、24 時間ごとに動的な登録が行われる未定義の値を持っています。

DNS サーバーが動的な更新をサポートしていない場合や、動的な更新が発生しない場合は、"VLMCS._TCP, SRV" レコードを手動で登録できます。

Microsoft DNS サーバーに KMS SRV レコードを手動で作成するには、次の手順に従います。

  1. DNS サーバーで DNS マネージャーを開きます。 DNS マネージャーを開くには、[スタート] をクリックし、[管理ツール]、[DNS] の順にクリックします。
  2. SRV リソース レコードを作成する必要がある DNS サーバーをクリックします。
  3. コンソール ツリーで [前方参照ゾーン] を展開し、ドメインを右クリックして [その他の新しいレコード] をクリックします。
  4. 一覧を下にスクロールし、[サービス ロケーション (SRV)] をクリックして [レコードの作成] をクリックします。
  5. 次の情報を入力します。
     
    サービス: _VLMCS

    プロトコル: _TCP

    ポート番号: 1688

    サービスを提供しているホスト: <KMS ホストの FQDN>
  6. 入力し終わったら [OK] をクリックして [完了] をクリックします。
BIND 9.x 準拠の DNS サーバーで SRV レコードを手動で作成するには、レコードの作成時に次の情報を含めます。

: マイクロソフト以外の DNS サーバーを組織で使用している場合は、その DNS サーバーが BIND 9.x に準拠している限り、必要な SRV レコードを作成することができます。
 
  • Name=_vlmcs._TCP
  • Type=SRV
  • Priority = 0
  • Weight = 0
  • Port = 1688
  • Hostname = KMS ホストの FQDN または A-Name
: Priority フィールドと Weight フィールドは KMS で使用されず、KMS クライアントによって無視されます。 しかし、これらのフィールドをゾーン ファイルに含める必要があります。

KMS による自動発行をサポートするように BIND 9.x の DNS サーバーを構成するには、そのサーバーで KMS ホストからのリソース レコードの更新を有効にします。 たとえば、Named.conf または Named.conf.local のゾーンの定義に次の行を追加します。
allow-update { any; };

方法 4: KMS サーバーを手動で割り当てる


既定では、KMS クライアントは自動検出機能を使用し、クライアントのメンバーシップ ゾーン内で _VLMCS レコードを発行しているサーバーのリストを DNS に照会します。 DNS は KMS ホストを無作為に並べたリストを返します。 クライアントは KMS ホストを 1 つ選んで、そのホストとのセッションを確立しようとします。 セッションが問題なく確立されると、クライアントはそのサーバーをキャッシュし、次回の更新時にも使用します。 セッションを確立できなかった場合は、クライアントが別のサーバーを無作為に選びます。 この自動検出機能を使用することを強くお勧めします。 ただし、KMS サーバーを手動で割り当てることもできます。 このためには、KMS クライアントで、管理者としてコマンド プロンプトを開きます。
 
  1. 管理者としてコマンド プロンプトを開きます。

    Windows 7 または Vista (Windows Server 2003)

    [スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックスに「cmd」と入力します。検索結果の一覧にある [cmd.exe] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。

    Windows 10 または Windows 8.1 (Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012)

    Windows ロゴ キーを押しながら X キーを押し、[コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。または、[スタート] を右クリックして [コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
  2. 管理者特権でのコマンド プロンプトで、次のコマンドを使用します。
     
    • ホストの FQDN を使用して KMS ホストを割り当てるには、次のコマンドを入力します。
      cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <KMS_FQDN>:<port> 
    • ホストのバージョン 4 の IP アドレスを使用して KMS ホストを割り当てるには、次のコマンドを入力します。
      cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <IPv4Address><:port> 
    • ホストのバージョン 6 の IP アドレスを使用して KMS ホストを割り当てるには、次のコマンドを入力します。
      cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <IPv6Address><:port> 
    • ホストの NETBIOS 名を使用して KMS ホストを割り当てるには、次のコマンドを入力します。
      cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <NetbiosName><:port> 
    • KMS クライアントによる自動検出に戻すには、次のコマンドを入力します。
      cscript \windows\system32\slmgr.vbs –ckms 

方法 5: 複数の DNS ドメインで KMS を自動的に発行する

上記の方法で問題が解決されなかった場合は、クライアントが KMS サーバーの DNS 名を解決できるかどうか、または KMS サーバーに接続できるかどうかに関連している可能性があります。 これを確かめるには、次の手順に従います。

: 特に記されていない限り、上の「現象」セクションにあるエラーが発生している KMS クライアントで、次の手順に従ってください。
 
  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
    IPCONFIG /all 
  2. コマンドの結果から、割り当てられている IP アドレス、DNS サーバー アドレス、およびデフォルト ゲートウェイ アドレスをメモします。
  3. ping コマンドを使用して、基本的な IP の接続性を検証します。 このためには、次のコマンドを実行します。
    ping <DNS_Server_IP_address> 
    : サーバーへの ping に失敗する場合は、まず、この問題を解決する必要があります。

    DNS サーバーに ping できない場合の TCP/IP 接続のトラブルシューティングについて詳しくは、Microsoft TechNet の「Troubleshooting TCP/IP」(英語情報) を参照してください。
  4. プライマリ DNS サフィックスの検索一覧に、KMS ホストにより登録された DNS ドメイン サフィックスが含まれていることを確認します。

    ドメインに参加しているコンピューターの場合は、DNS が KMS を自動的に検出するためには、DNS ゾーンに KMS ホストの SRV リソース レコードが含まれている必要があります。 この DNS ゾーンは、コンピューターのプライマリ DNS サフィックス、または Active Directory DNS のドメインに対応する DNS ゾーンです。

    ワークグループのコンピューターの場合は、DNS が KMS を自動的に検出するためには、DNS ゾーンに KMS ホストの SRV リソース レコードが含まれている必要があります。 この DNS ゾーンは、コンピューターのプライマリ DNS サフィックス、または動的ホスト構成プロトコル (DHCP) によって割り当てられている DNS ドメイン名に対応する DNS ゾーンです。 このドメイン名は、RFC (Request for Comments) 2132 で定められたコード値 15 のオプションによって定義されています。
  5. KMS ホストの SRV レコードが DNS に登録されているかどうかを確認します。 管理者特権でのコマンド プロンプトで、次のコマンドを入力して Enter キーを押します。
    nslookup -type=all _vlmcs._tcp>kms.txt 
  6. 上のコマンドによって作成された Kms.txt ファイルを開きます。 このファイルには、次のようなエントリが 1 つまたは複数含まれているはずです。
     
    _vlmcs._tcp.contoso.com SRV service location:priority = 0weight = 0port = 1688 svr hostname = kms-server.contoso.com 

    KMS ホストの IP アドレス、ホスト名、ポートを確認します。

    : nslookup コマンドで KMS ホストが見つかっても、DNS クライアントが KMS ホストを見つけられるという意味ではありません。 nslookup コマンドで KMS ホストが見つかっているのに、KMS ホスト サーバーをライセンス認証できない場合は、プライマリ DNS サフィックスや DNS サフィックス検索一覧などの他の設定を確認してください。

    SRV レコードは、KMS ホストのドメイン メンバーシップに対応する DNS ゾーンに登録されます。 たとえば、ある KMS ホストが contoso.com domain に参加したとします。 この場合、KMS ホストはその VLMCS._TCP SRV レコードを contoso.com という DNS ゾーンに登録します。 したがって、VLMCS._TCP.CONTOSO.COM というレコードが作成されます。

クライアントが異なる DNS ゾーンを使用するように構成されている場合は、複数の DNS ドメインで KMS を発行します。 このためには、次の手順に従います。

  1. KMS ホストにログオンします。
  2. 管理者としてコマンド プロンプトを開きます。

    Windows 7 または Vista (Windows Server 2003)

    [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに「cmd」と入力します。検索結果の一覧にある [cmd.exe] を右クリックして、[管理者として実行] を選択します。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。

    Windows 8.1 または Windows 10 (Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2)

    Windows ロゴ キーを押しながら X キーを押し、[コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。または、[スタート] を右クリックして [コマンド プロンプト (管理者)] を選択します。 管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
  3. コマンド プロンプトで「regedit.exe」と入力して Enter キーを押します。
  4. 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SL
  5. ナビゲーション ウィンドウで [SL] を選択します。
  6. 詳細ウィンドウの空白部分を右クリックし、[新規] をポイントして [複数行文字列値] を選択します。
  7. 新しい値の名前として「DnsDomainPublishList」と入力し、Enter キーを押します。
  8. 新しい [DnsDomainPublishList] 値を右クリックして、[修正] を選択します。
  9. [複数行文字列の編集] ダイアログ ボックスで、KMS によって発行された DNS ドメインサフィックスを 1 行に 1 つずつ入力して、[OK] をクリックします。
  10. [複数行文字列の編集] ダイアログ ボックスで、KMS によって発行された DNS ドメインサフィックスを 1 行に 1 つずつ入力して、[OK] をクリックします。

    : Windows 7 と Windows Server 2008 R2 では、DnsDomainPublishList の形式が異なります。

    詳細については、「ボリューム ライセンス認証のテクニカル リファレンス」を参照してください。
  11. 管理ツールの [サービス] で [Software Licensing] サービスを再開します。 これで、SRV レコードが作成されます。
  12. 前の手順で返されたホスト名が KMS クライアントの通常の方法で解決できることを確認します。 名前が解決されたら、返された IP アドレスが正確であることも確認します。 いずれかに失敗した場合は、この DNS クライアントのリゾルバーの問題を調査します。
  13. KMS の自動検出機能を使用するには、管理者特権でのコマンド プロンプトで次のコマンドを実行し、前にキャッシュされた KMS ホスト名をすべてクリアします。
     
    cscript C:\Windows\System32\slmgr.vbs –ckms 
  14. SRV レコードが問題の原因だと思われる場合は、「方法 4」にあるコマンドの 1 つを使って KMS ホストを静的に指定することにより、問題を解決できます。 以下のコマンドを使用すると、名前の解決が原因か、それとも SRV レコードが原因かを判別できます。 どのコマンドでも問題が解決されない場合は、ポートがブロックされているか、ホストがアクセス不可能になっている可能性があります (「詳細情報」を参照してください)。

    以下のコマンドを実行します。
     
    cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <KMS_FQDN>:<port>cscript \windows\system32\slmgr.vbs –ato 


    どちらのコマンドでも問題が解決されない場合は、SRV レコードが原因です。 SRV レコードのトラブルシューティングを行う必要があります。

    上のコマンドで問題が解決されなかった場合は、次のコマンドを実行します。
     
    cscript \windows\system32\slmgr.vbs -skms <IP Address>:<port>cscript \windows\system32\slmgr.vbs –ato 

    これらのコマンドで問題が解決された場合は、十中八九、名前の解決が原因です。
KMS クライアントと KMS ホスト間で行うライセンス認証用の通信には、TCP ポート 1688 番が使われます。 通信がブロックされている疑いがある場合は、ファイアウォールの構成を確認するか、1688 番の TCP ポートをブロックしているものがないか調べてください。

詳細情報


この問題は、以下のいずれかまたは複数の条件に該当する場合に発生することがあります。
 

  • 次のいずれかのオペレーティング システムを、ボリューム ライセンスのメディアとボリューム ライセンスの汎用プロダクト キーを使ってインストールしている。
    • Windows Server 2012 R2
    • Windows Server 2012
    • Windows Server 2008 R2
    • Windows Server 2008
    • Windows 10
    • Windows 8.1
    • Windows 8
    • Windows 7
    • Windows Vista Enterprise
    • Windows Vista Business
  • ライセンス認証ウィザードがキー管理サービス (KMS) のホスト コンピューターに接続できない。

システムのライセンス認証を行うときは、ライセンス認証ウィザードが DNS を使って、KMS ソフトウェアを実行している、通信先のコンピューターを見つけます。 ウィザードが DNS を紹介し、KMS ホスト コンピューターの DNS エントリが見つからなかった場合は、ウィザードがエラー メッセージを返します。 KMS ホスト コンピューターをセットアップしている場合は、DNS の正しいエントリを、クライアント コンピューターが認識できていません。 KMS ホスト コンピューターをセットアップしていない場合は、KMS ホスト コンピューターをセットアップするか、MAK プロダクト キーを使用する方法に切り替えてボリューム ライセンス インストールのライセンス認証を行う必要があります。

Microsoft Developer Network (MSDN) と Microsoft TechNet は、次のオペレーティング システムの SKU (Stock Keeping Unit) のボリューム ライセンスのメディアを提供しています。
 

  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2008
  • Windows 10 Enterprise
  • Windows 8.1 Enterprise
  • Windows 8 Enterprise
  • Windows 7 Enterprise
  • Windows Vista Enterprise
ボリューム ライセンスのメディアを使ってインストールするときは、プロダクト キーを入力するようにというメッセージが表示されません。 プロダクト キーを MSDN キーに変更しないと、オペレーティング システムのライセンス認証を行うときに、エラー メッセージが表示されます。 MSDN または TechNet のメディアを使用するときは、プロダクト キーを MSDN のプロダクト キーに変更する必要があります。 上の「解決方法」の「方法 1」に従って、プロダクト キーを変更してください。

: MSDN と TechNet のプロダクト キーは、MAK です。

関連情報


ボリューム ライセンス認証の詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

929712 Windows Vista、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、および Windows 7 のボリューム アクティベーション情報
ボリューム ライセンスの詳細については、「マイクロソフト ボリューム ライセンス」Web サイトを参照してください。

ボリューム ライセンスのメディアを使用してインストールした Windows Vista または Windows Server 2008 のライセンス認証を行う方法については、「Product Activation and Key Information」(英語情報) Web ページを参照してください。