Windows Server 2016 にアップグレードした後、COM+ オブジェクトにリモートでアクセスしようとすると 0x80004027 エラーが発生する

現象

以前のリリースの Windows Server から Windows Server 2016 にアップグレードした後、アプリケーションが COM + オブジェクトにリモート アクセスできず、次のエラー メッセージが表示されます。

0x80004027-CO_E_CLASS_DISABLED

原因

この問題は、Windows Server 2016 でアプリケーション サーバーの役割のサポートが削除されたために発生します。この変更で、COM+ リモート アクセスに依存するアプリケーションがブロックされます。

解決方法

重要 このセクションの手順の実行には注意が必要です。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。変更する前に、万が一の場合に備えて「back up the registry for restoration 」(英語情報) を参照してください。

この問題を解決するには、次の手順で COM+ リモート アクセスを有効にします。

  1. Windows ファイアウォールで COM + ネットワーク アクセスを有効にします。この操作を行うには、[コントロール パネル]を開き、[Windows ファイアウォール]の項目をクリックし、[Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可]をクリックします。

  2. [許可されたアプリおよび機能]一覧で、[COM+ ネットワーク アクセス]チェック ボックスをオンにして、アプリケーションに必須の適切なスコープを選択します。企業の場合、通常は [ドメイン]です。シナリオによっては、アプリケーションに追加の設定が必要です。

    許可されたアプリのダイアログ ボックス

  3. レジストリの値を設定し、COM+ リモート アクセスを許可します。この操作を行うには、次の手順を実行します。

    1. [検索開始]ボックスに「regedit」と入力し、結果一覧の [regedit.exe]をクリックします。
    2. 次のサブキーを見つけます。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\COM3
    3. [RemoteAccessEnabled]DWORD を右クリックします。
    4. [値のデータ]ボックスに「1」と入力します。
    5. [OK]をクリックします。
プロパティ

文書番号:3182294 - 最終更新日: 2016/10/27 - リビジョン: 1

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