概要
この 2016 年 12 月 14 日公開の Windows 8.1、Windows RT 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 4.5.2 のセキュリティと品質ロールアップには、.NET の累積的なセキュリティ更新プログラムと .NET Framework の信頼性の改善が含まれています。この構成に含まれる信頼性の改善の詳細については、「サポート技術情報 3195361」を参照してください。
重要
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今後の Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべてのセキュリティ更新プログラムと通常の更新プログラムには、更新プログラム 2919355 がインストールされている必要があります。将来の更新プログラムをインストールするために、Windows RT 8.1 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム2919355をインストールしておくことをお勧めします。
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この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。
詳細
このセキュリティおよび品質ロールアップの既知の問題
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このこのセキュリティおよび品質ロールアップをインストールした後に、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。
provider: Shared Memory Provider, error: 15 - Function not supported
詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。3214106 Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、および Windows Server 2012 用の .NET Framework 4.5.2 の 12 月セキュリティと品質ロールアップ 3210137 および 3210138 の既知の問題
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Windows Update
この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。
注: Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトにアクセスします。
WSUS サーバーで、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[Microsoft Windows Server Update Services 3.0] をクリックします。
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[ComputerName]を展開し、[操作] をクリックします。
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[更新のインポート] をクリックします。
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ブラウザーのウィンドウが開き、ActiveX コントロールをインストールするようにというメッセージが表示される場合があります。この場合は、操作を続行するために、ActiveX コントロールをインストールする必要があります。
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インストールが終わったら、Microsoft Update カタログの画面が表示されます。[検索の開始] ボックスに「3210137」と入力して、[検索] をクリックします。
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実際の環境のオペレーティング システム、言語、プロセッサと合う.NET Framework パッケージを選択します。[追加] をクリックしてバスケットに追加します。
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必要なパッケージをすべて選択したら、[バスケットの表示] をクリックします。
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[インポート] をクリックして、WSUS サーバーにパッケージをインポートします。
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パッケージのインポートが完了したら、[閉じる] をクリックして WSUS に戻ります。
これで、WSUS 経由で更新プログラムをインストールすることができます。
更新プログラムの展開方法に関する情報この更新プログラムの展開に関する情報については、マイクロソフト サポート技術情報 3205640 を参照してください。
更新プログラムのアンインストール情報注: セキュリティ更新プログラムのアンインストールはお勧めしません。
この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] を使用します。
更新プログラムに伴う再起動に関する情報更新対象のファイルがロックされたり使用されていない限り、この更新プログラムを適用した後にシステムを再起動する必要はありません。
更新プログラムの置き換えに関する情報この更新プログラムを適用すると、以前にリリースされたすべての更新プログラムが置き換えられます。
ファイル ハッシュ
File name |
SHA1 hash |
SHA256 hash |
---|---|---|
Windows8.1-KB3210137-x64.msu |
0F3C3212F571813ABDE07849932AEC97DCAF7BB6 |
4280500F0E36DB1CE6DF0634929FB63F5E30C581AB35D4C816C307C0101B8AF1 |
Windows8.1-KB3210137-arm.msu |
23BB16F27BA47A7D17E05247EA3BA9AC84213946 |
3A3B92E432F85E3DE154481A097703DBCDEFBB95DA0A691D616498DC04F7E268 |
Windows8.1-KB3210137-x86.msu |
2CA57FF59EEB0868CE5F7EEFCDE565153AD36866 |
8CDFEC2816DE17CCBFC1F723B2ACFE9E072975EC9FD45E1E4202B2C43CBA5771 |
ファイル属性
この更新プログラムのファイル属性は .csv ファイルに含まれており、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
この更新プログラムの .csv ファイルをダウンロードするマイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法 マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。
更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update サポート ページ
IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ
国ごとのローカル サポート: その他の地域のサポート
適用対象この資料は、以下を対象としています。
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Microsoft .NET Framework 4.5.2 を以下のオペレーティング システムと共に使用した場合:
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Windows Server 2012 R2
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Windows 8.1
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Windows RT 8.1
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