Windows Mixed Reality で音声認識を使う

適用対象: Windows 10

音声を使うと、Windows Mixed Reality をよりすばやく操作できます。コントローラーを使わなくても、すぐに写真を撮影したり、アプリを開いたり、テレポートしたりできます。また、簡単な入力方法として、Mixed Reality キーボードでディクテーションを試すことができます。

音声認識に問題がある場合は、ヘルプを参照してください。

見たものを発声する

Windows Mixed Reality ホームでは、多くの場合、表示されている単語を音声コマンドとして使用できます。たとえば、ボタンの名前を発声するとそのボタンが選択されます。名前が表示されない場合、対応する音声コマンドを知るには、モーション コントローラーをボタンに向けます (または、Xbox ゲームパッドを使っている場合は視線をボタンに合わせます)。

一般的な音声コマンド

次のコマンドは Windows Mixed Reality 全体を通して使用でき、よりすばやい操作が可能になります。一部のコマンドでは視線カーソルが使われます。これは「選択」と発声することで表示されます。

操作 音声コマンド
選択する 「選択」と言って視線カーソルを表示します。次に、顔を向けて選択する対象の上にカーソルを置き、もう一度「選択」と言います。
スタート メニューを開く スタートに移動
イマーシブ アプリから退出する 「スタートに移動」と言ってクイック アクション メニューを表示して、「Mixed Reality ホーム」と言います。
懐中電灯を有効または無効にする 「懐中電灯オン」/「懐中電灯オフ」
テレポートする 行き先に顔を向けて「テレポート」と言います (より正確に行き先を設定するには、最初に「選択」と言って視線カーソルを表示してから、「テレポート」と言います)。
左または右に曲がる 左に曲がる / 右に曲がる
180 度向きを変える 方向転換
前に進む  前へ / 前に進む
後退する 戻る / 引き返す
左に進む 左へ / 左に移動
右に進む 右へ / 右に移動

 

3D オブジェクトのコマンド

3D オブジェクト、ホログラム、またはアプリ ウィンドウを見つめているときは、次のコマンドを使用できます。

操作

音声コマンド

大きくする

もっと大きく

小さくする

もっと小さく

正面が見えるように向きを変える

正面から見る

視線に合わせて移動するように準備する

これを動かす

その場に置いて移動を終了する

置く

 

アプリ バーのコマンド

アプリ ウィンドウまたは 3D オブジェクトを見つめているときは、次のコマンドを使用できます。

操作

音声コマンド

アプリまたは 3D オブジェクトを閉じる

閉じる

調整する (サイズ変更または移動)

調節モード

Stop adjusting (調整モード終了)

完了

3D オブジェクトのアプリ バーを非表示にする

メニューを隠す

3D オブジェクトのアプリ バーを表示する

メニューを表示する

[戻る] ボタンのあるアプリで、前の画面またはページに戻る

戻る

見つめているアプリで、Xbox コントローラーを Mixed Reality コントローラーとしてではなくゲームパッドとして使う

ゲームパッドモード

Xbox コントローラーを (ゲームパッドとして使っていた場合に) Mixed Reality コントローラーとして使う

視線入力モード

スタート メニューのコマンド

スタート メニューを見つめているときは、次のコマンドを使用できます。

操作

音声コマンド

すべてのアプリの一覧に移動する

すべて

スタートまたはすべてのアプリの一覧を上または下へスクロールする

前のページ/次のページ

すべてのアプリの一覧からスタート メニューに戻る

戻る

写真を撮影する

カメラ

ビデオを撮影する

ビデオ

デスクトップの Mixed Reality ポータルでヘッドセット ビューを表示する

プレビュー

スタートでボリューム コントロールを開く

ボリューム変更

ミュートする

ミュート

ミュートを解除する

ミュート解除

スタート メニューを閉じる

閉じる/キャンセル

Cortana のコマンド

「コルタナさん」と言った後は、次のコマンドを使用できます。

操作

音声コマンド

Cortana に指示できるコマンドをたずねる

What can I say? (何を話せばよいですか?)

音量を調節する

Turn the volume up/down (音量を上げる/下げる)

ミュート/ミュートを解除する

ミュート/ミュート解除

アプリを起動する

Launch <app name> (<アプリ名> を起動)

Microsoft Edge で Web サイトを開く

Open <website name> (<Web サイト名> を開く) (たとえば「bing.com を開く」)

写真を撮影する

Take picture (写真撮影)

ビデオの録画を開始する

Start recording (ビデオ録画を開始)

ビデオの録画を停止する

Stop recording (録画停止)

時刻を表示する

What time is it? (時刻を表示)

スタート メニューを開く

Open Start menu (スタート メニューを開く)

タイマーを設定する

Set a timer (タイマーを設定)

リマインダーを設定する

リマインダーを設定

 

キーボード ディクテーション

キーボードがアクティブになっているときは、いつでもディクテーション モードに切り替えて簡単に入力することができます。切り替えるには、キーボードのマイク を選択するか、「ディクテーションを開始」と言います。

Mixed Reality キーボードは英語でのみ提供されますが、ディクテーションは、サポートされている任意の Windows Mixed Reality 言語で使うことができます。

キーボード ディクテーションのコマンド

操作

音声コマンド

キーボードを閉じる

閉じる

ディクテーションを開始する

(利用不可)

ディクテーションを停止する

(利用不可)

直前にディクテーションした内容を削除する

(利用不可)

ディクテーション ボックスの内容をすべて選択する

(利用不可)

句読点

句読点を使うには、句読点の名前を言う必要があります。たとえば、「Hey comma what are you up to question mark」のように言うことができます。

使用できる句読点のキーワードは次のとおりです。

  • Period, comma, question mark, exclamation point/exclamation mark (ピリオド、コンマ、疑問符、感嘆符)
  • New line/new paragraph (改行/新しい段落)
  • Semicolon, colon (セミコロン、コロン)
  • Open quote(s), close quote(s) (始め引用符、終わり引用符)
  • Hashtag, smiley/smiley face, frowny, winky (ハッシュタグ、スマイル/笑顔、泣き顔、ウインク)
  • Dollar, percent (ドル、パーセント)
     

メール アドレスなどの情報はスペルを指定した方がよい場合があります。たとえば、example@outlook.com をディクテーションするには、「E X A M P L E at outlook dot com」と言います。

ディクテーションを停止するには、[完了] を選択します。