[IME2002] かな入力モード使用時、無変換キーで正しく変換しない

概要

この資料は、かな入力モードで使用している場合、無変換キーを押すことで実行できる 変換機能を連続して行っても、正しく動作しない現象について説明しています。

現象

通常、読みを入力した後に無変換キーを押すと、全角カタカナ、半角カタカナ、全角ひらがなの順に変換されますが、かな入力時は、無変換キーを押して全角カタカナに変換したあと、さらに無変換キーを押すと全角ひらがなに変換され、その後何度無変換キーを押しても全角ひらがなのまま変換されません。

再現手順

  1. メモ帳を起動します。
  2. かな入力に切り替えます。
  3. "あいうえお" と入力し、無変換キーを押して全角カタカナに変換します。
  4. 再度無変換キーを押します。

結果

全角ひらがなに変換され、その後何度無変換キーを押しても全角ひらがなのまま変換されません。

回避策

無変換キーを押す代わりに、ファンクション キーを使用して以下のような変換を行うことができます。
ファンクション キーの使用例
  • [F10] キーを押すことで、未確定の文字列を半角英数文字に変換できます。
  • [F9] キーを押すことで、未確定の文字列を全角英数文字に変換できます。
  • [F8] キーを押すことで、未確定の文字列を半角カタカナ文字に変換できます。
  • [F7] キーを押すことで、未確定の文字列を全角カタカナ文字に変換できます。
  • [F6] キーを押すことで、未確定の文字列を半角ひらがな文字に変換できます。

IME 2000 を使用することができる環境においては、IME 2000 を使用する事によって この問題を回避することが出来ます。

詳細

ローマ字入力モード使用時にはこの現象は発生しません。
また、Windows XP に付属されている IME 2002 ではこの現象は発生しません。

状況

この問題は、 Windows XP 付属の IME 2002 (IME 8.1) で修正されています。
プロパティ

文書番号:418938 - 最終更新日: 2003/10/01 - リビジョン: 1

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