ProcDump を使用して仮想マシン マネージャー サービス (Vmmservice.exe) の問題のトラブルシューティングを行う方法
この記事では、ProcDump を使用して仮想マシン マネージャー サービス (Vmmservice.exe) の問題のトラブルシューティングを行う方法について説明します。
元の製品バージョン: System Center Virtual Machine Manager、System Center 2016 Virtual Machine Manager、System Center 2012 Virtual Machine Manager
元の KB 番号: 4294410
ProcDump のダウンロード
ProcDump は、実行中のプロセスで CPU スパイクを監視し、特定の条件に基づいてメモリ ダンプ (またはダンプ) を作成できる新しいコマンド ライン ツールです。 ProcDump を使用して、Virtual Machine Manager サービス (Vmmservice.exe) の問題のトラブルシューティングを行うことができます。 ProcDump v9.0 から ProcDump をダウンロードできます。
ProcDump を使用する
procdump という名前の C:\ ドライブにフォルダーを作成します。
管理者特権のコマンド プロンプトを開き、フォルダーに
c:\procdump
移動します。 コマンド ラインで、次のコマンドを入力します。procdump.exe -ma -e vmmservice.exe
注:
-ma
パラメーターを使用すると、プロセスの完全なダンプが取得され、-e
プロセスで未処理の例外が発生したときにダンプが書き込まれます。初回の例外をキャプチャするには、次のコマンドを使用します。
procdump -ma -e 1 -t -n 10 vmmservice.exe
これにより、デバッガーが VMMservice プロセスにアタッチされます。 アプリケーションまたはサービスを起動して問題を再現すると、フォルダーに.dmp ファイルが C:\procdump
作成されます。
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