Windows 8.1、Windows RT 8.1、および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 3.5 のセキュリティおよび品質ロールアップについて(KB 4344153)

適用対象: .NET Framework

この資料は、以下も対象としています。

  • Microsoft .NET Framework 3.5

概要


この更新プログラムは、Microsoft .NET Framework の情報漏えいの脆弱性を解決します。この脆弱性により、攻撃者がマルチテナント環境の情報にアクセスする可能性があります。 高負荷/高密度ネットワーク接続で .NET Framework が使用され、あるストリームのコンテンツが別のストリームに混入する可能性がある場合に、この脆弱性は発生します。 

この脆弱性を悪用するために、高負荷/高密度環境で 1 つのテナントにアクセスできる攻撃者が、ある顧客から別の顧客に対してマルチテナントのデータを公開できる可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、.NET Framework が高負荷/高密度ネットワーク接続を処理する方法を修正することにより、この脆弱性を解決します。

この脆弱性の詳細については、Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2018-8360 (英語情報) を参照してください。

重要

  • Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべての更新プログラムを適用するには、更新プログラム 2919355 がインストールされている必要があります。 今後、更新プログラムを適用できるように、Windows RT 8.1 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム 2919355 をインストールしておくことをお勧めします
  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報


このセキュリティ更新プログラムは、Windows 8.1、Windows RT 8.1 および Windows Server 2012 R2 に関連しているため、このセキュリティ更新プログラムの詳細情報については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

4345592 Windows 8.1、Windows RT 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 3.5、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のセキュリティおよび品質ロールアップ更新プログラム (KB 4345592)

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。
 

方法 2: Windows Software Update Services (WSUS)

WSUS サーバーで、次の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[Microsoft Windows Server Update Services 3.0] をクリックします。
  2. [ComputerName] を展開し、[操作] をクリックします。
  3. [更新のインポート] をクリックします。
  4.  ブラウザーのウィンドウが開き、ActiveX コントロールをインストールするようにというメッセージが表示される場合があります。 操作を続行するには、ActiveX コントロールをインストールする必要があります。
  5. この ActiveX コントロールをインストールすると、[Microsoft Update カタログ] 画面が表示されます。 [検索] ボックスに「4345592」と入力し、[検索] をクリックします。
  6. 実際の環境のオペレーティング システム、言語、プロセッサに合った .NET Framework パッケージを選択します。 [追加] をクリックしてバスケットに追加します。
  7. 必要なパッケージをすべて選択したら、[バスケットの表示] をクリックします。 
  8. [インポート] を選択して、WSUS サーバーにパッケージをインポートします。
  9. パッケージがインポートされたら、[閉じる] をクリックして WSUS に戻ります。

これで、WSUS 経由で更新プログラムをインストールすることができます。

更新プログラムの展開に関する情報

このセキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報の資料を参照してください。

20180814 セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2018 年 8 月 15 日

更新プログラムのアンインストール情報

注: セキュリティ更新プログラムのアンインストールはお勧めしません。 この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] を使用します。

更新プログラムに伴う再起動に関する情報

更新対象のファイルがロックされたり使用されていない限り、この更新プログラムを適用した後にシステムを再起動する必要はありません。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムを適用すると、以前にリリースされた更新プログラムの 4340558 および 4291497 が置き換えられます。

ファイル情報


 

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法