Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP2 用の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のセキュリティのみの更新プログラム (KB 4457914)

適用対象: .NET Framework 4.7.2.NET Framework 4.7.1.NET Framework 4.7

概要


Microsoft .NET Framework の脆弱性を解決します。この脆弱性により、信頼されていない入力を .NET Framework が処理するときにリモートでコードが実行される可能性があります。 .NET Framework を使用するソフトウェアでこの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、対象のシステムを制御する可能性があります。 また、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。 システムに関するユーザー権限が低く設定されているアカウントを使用しているユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりも影響が少なくなると考えられます。

攻撃者が脆弱性を悪用するには、まず悪意のあるドキュメントまたはアプリケーションを開くようにユーザーを誘導する必要があります。

このセキュリティ更新プログラムは、.NET Framework が入力を検証する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。

この脆弱性の詳細については、Microsoft の一般的な脆弱性と漏えい CVE-2018-8421 を参照してください。

重要

  • .NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のすべての更新プログラムを適用するには、d3dcompiler_47.dll がインストールされている必要があります。 この更新プログラムを適用する前に、含まれている d3dcompiler_47.dll をインストールすることをお勧めします。 d3dcompiler_47.dll の詳細については、KB 4019990 を参照してください。
  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。

既知の問題


CVE-2018-8421 (.NET Framework のリモートでコードが実行される脆弱性) を解決するために 2018 年 9 月の .NET Framework セキュリティ更新プログラムを適用した後、SharePoint 既定のワークフローが機能しなくなります。

この既知の問題の詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

4465015 CVE-2018-8421 に対応する .NET 用セキュリティ更新プログラムのインストール後に SharePoint のワークフローが機能しなくなる

このセキュリティ更新プログラムの関連情報


以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラム に関する追加情報が掲載されています。
 
  • 4457055 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用の .NET Framework 3.5.1 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB 4457055)
  • 4457030 Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、および Windows Server 2008 SP2 用の .NET Framework 4.5.2 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB 4457030)
  • 4457027 Windows 7 SP1 と Windows Server 2008 R2 SP1 用の .NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、および 4.7.2、および Windows Server 2008 SP2 用の .NET Framework 4.6 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB 4457027)

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法