Microsoft Exchange Server 2019、2016、2013 のセキュリティ更新プログラムについて: 2019 年 1 月 8 日

Exchange Server 2013Exchange Server 2016Exchange Server 2019

概要


この更新プログラムのロールアップはセキュリティ更新プログラムです。 このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Exchange の脆弱性を解決します。 脆弱性の詳細については、次の「一般的な脆弱性と漏えい (CVE)」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題


  • (システム管理者として実行するのではなく) "標準モード" で更新プログラムのファイル (.msp) をダブルクリックして、このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしようとすると、一部のファイルが正しく更新されません。

    この問題が発生しても、エラー メッセージや、セキュリティ更新プログラムが正しくインストールされていないという通知は表示されません。 また、Outlook Web Access (OWA) と Exchange コントロール パネル (ECP) が機能しなくなることがあります。 この問題は、UAC (ユーザー アカウント制御) を使用しているサーバーで発生します。 この問題は、セキュリティ更新プログラムが特定の Exchange 関連サービスを正しく停止しないために発生します。

    この問題を回避するには、次の手順を実行して、手動でこのセキュリティ更新プログラムをインストールします。

    1. [スタート]、[すべてのプログラム]、[アクセサリ] の順に選択します。
    2. [コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
    3. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合は、既定の操作が目的の操作であることを確認し、[続行] を選択します。
    4. .msp ファイルの完全パスを入力し、Enter キーを押します。

    この問題は、Windows Update から更新プログラムをインストールする場合には発生しません。

  • このセキュリティ更新プログラムをインストールした後に、Exchange サービスが無効な状態のままになることがあります。 この状態は、更新プログラムが正しくインストールされていないことを示すものではありません。 サービス制御スクリプトで Exchange サービスを通常の状態に戻す処理中に問題が発生した場合に、この状態になることがあります。 この問題を解決するには、サービス マネージャーを使用してスタートアップの種類を [自動] に戻し、影響を受ける Exchange サービスを手動で開始します。 この問題を回避するには、管理者特権でのコマンド プロンプトからセキュリティ更新プログラムを実行します。 管理者権限でのコマンド プロンプトを開く方法の詳細については、次の Microsoft Web ページをご覧ください。 管理者としてコマンド プロンプトを起動する

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムが自動的にダウンロードされてインストールされます。自動更新を有効にする方法の詳細については、「Windows Update:  FAQ」を参照してください。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、 Microsoft Update カタログ  Web サイトにアクセスします。

方法 3: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。

詳細情報


セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開に関する情報については、「セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報:  2019 年 1 月 8 日」を参照してください。 

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムを適用すると、以前にリリースされた次の更新プログラムが置き換えられます。

ファイル情報


ファイル ハッシュ情報

ファイル名 SHA1 ハッシュ SHA256 ハッシュ
SU1_Exchange2019-KB4471389-x64-en.msp 058E9A9B761C6E269F4CE86F743B3ED25EFB2238 0BAD560A30E4C5669DA085BB9777AA99E6C5079758F0D7259B56D0FDFD59420F
CU10SU4_Exchange2016-KB4471389-x64-en.msp 0BACA4316B2F936F9AA45050E8B81DA2A3981C87 FC063171B37D51DCE641D9969EE917A84F54BF2D8E7E9DC909EC034BEA648F93
CU11SU2_Exchange2016-KB4471389-x64-en.msp A63476831A2999570001759AC6A2D9B031493BFA 989143AEB8109C94AB0D49CF3861FFEA2213597117B48F651108711AED80A4A6
CU21SU3_Exchange2013-KB4471389-x64-en.msp 885D0267EB4AE1C364619FAD4B022DE6C607D9CD B053AEAAD24E50E0D458E50E51DAC2172BAE7CBFCD32C4C6CE6B295933A315A0

Exchange Server のファイル情報

この更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイル群がインストールされます。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 お使いのコンピューターでは、これらのファイルの日付と時刻は夏時間 (DST) 調整済みのローカル時刻で表示されます。 さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。