Office Online Server のセキュリティ更新プログラムについて: 2020 年 4 月 15 日

適用対象: Office Online Server

概要


Microsoft Word ソフトウェアがメモリ内のオブジェクトを正しく処理しない場合、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。このセキュリティ更新プログラムでは、この脆弱性を解決します。  この脆弱性の詳細については、「Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-0980」を参照してください。 

注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Office Online Server がインストールされている必要があります。
 

この更新プログラムの既知の問題

  • このセキュリティ更新プログラムをインストールすると、Office Online Server のログは既定で [詳細] に設定されます。 次のコマンドを実行して、この設定を [] に変更することをお勧めします。

    Set-OfficeWebAppsFarm -LogVerbosity “Medium”

    注: このコマンドを実行した後は Office Online Service を再起動する必要があります。  これを行うには、次のコマンドを実行します。

    Restart-Service WACSM

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムでは、以下の点が強化されました。
  • Word for the web のファイル ロック管理を改善します。 ファイル ロックがより確実に解放され、期間が短くなりました。 ドキュメントを閉じるときにヘッダーに "保存完了" と表示された場合の最終的な保存が高速になります。

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトを参照してください。

方法 3: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

詳細情報


セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開に関する情報については、「セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2020 年 4 月 15 日」を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム 4484270 に置き換わるものです。

ファイル ハッシュ情報

ファイル名 SHA1 ハッシュ SHA256 ハッシュ
wacserver2019-kb4484290-fullfile-x64-glb.exe FD98ADEECE16C6F69B5A6325FE3B11333E10E015 F38F53E36A2D7E1E00CC6BA3E3921B7ABD7C4E1B331F0F89E08F886395BCF080


ファイル情報

セキュリティ更新プログラム (4484290) に含まれるファイルの一覧をダウンロードしてください。

保護とセキュリティに関する情報


オンライン環境で身を守る: Windows セキュリティ サポート

サイバー脅威を防ぐ方法の詳細: マイクロソフト セキュリティ