Exchange Server 2010 Service Pack 3 用の更新プログラム ロールアップ 27

適用対象: Exchange Server 2010 Service Pack 3

概要


この更新プログラム ロールアップはセキュリティ更新プログラムです。この更新プログラムは Microsoft Exchange のセキュリティ アドバイザリを提供します。これらの脆弱性の詳細については、次の「一般的な脆弱性と漏えい (CVE)」を参照してください。  

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題


  • (システム管理者として実行するのではなく) "標準モード" で更新プログラムのファイル (.msp) をダブルクリックして、このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしようとすると、一部のファイルが正しく更新されません。

    この問題が発生しても、エラー メッセージや、セキュリティ更新プログラムが正しくインストールされていないという通知は表示されません。 また、Outlook Web Access (OWA) と Exchange コントロール パネル (ECP) が機能しなくなることがあります。 この問題は、UAC (ユーザー アカウント制御) を使用しているサーバーで発生します。 この問題は、セキュリティ更新プログラムが特定の Exchange 関連サービスを正しく停止しないために発生します。

    この問題を回避するには、次の手順を実行して、手動でこのセキュリティ更新プログラムをインストールします。

    1. [スタート] ボタンをクリックし、「cmd」と入力します。 
    2. 検索結果で、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
    3. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合は、既定の操作が目的の操作であることを確認し、[続行] を選択します。
    4. .msp ファイルの完全パスを入力し、Enter キーを押します。

    この問題は、Windows Update から更新プログラムをインストールする場合には発生しません。

  • このセキュリティ更新プログラムをインストールした後に、Exchange サービスが無効な状態のままになることがあります。 この状態は、更新プログラムが正しくインストールされていないことを示すものではありません。 サービス制御スクリプトで Exchange サービスを通常の状態に戻す処理中に問題が発生した場合に、この状態になることがあります。 この問題を解決するには、サービス マネージャーを使用してスタートアップの種類を [自動] に戻し、影響を受ける Exchange サービスを手動で開始します。 この問題を回避するには、管理者特権でのコマンド プロンプトからセキュリティ更新プログラムを実行します。 管理者権限でのコマンド プロンプトを開く方法の詳細については、「Start a Command Prompt as an Administrator」(英語情報) を参照してください。。 

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update:  FAQ を参照してください。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  

方法 3: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。

Download icon
Exchange Server 2010 SP3 用の更新プログラムのロールアップ 27 (KB4491413) をダウンロード

更新プログラムの詳細情報


インストール手順

Exchange Server 2010 の最新の更新プログラムのロールアップをインストールする方法については、こちらを参照してください。

また、以下の更新プログラムのインストール シナリオも参照してください。

再起動の必要性

この更新プログラムのロールアップを適用すると、必要なサービスが自動的に再開されます。 

アンインストール情報

Exchange Server 2010 SP3 用の更新プログラムのロールアップ 27 を削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、更新プログラム KB4491413 を削除します。  

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報


この更新プログラムの展開に関する情報については、「セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報:  2019 年 4 月 10 日

詳細情報


Windows Server 2012 の DBCS バージョンにこの更新プログラムをインストールする方法

Unicode 対応でないプログラムの言語の設定が既定の言語に設定されている場合、26 バイト文字セット (DBCS) バージョンの Windows Server 2012 上で Exchange Server 2010 SP3 の更新プログラムのロールアップ 2 をインストールまたはアンインストールすることはできません。 この問題を回避するには、最初にこの設定を変更する必要があります。 これを行うには、次の手順を実行します。

  1. コントロール パネルで、[時計、言語、および地域]、[地域]、[管理] の順に選択します。   
  2. [Unicode 対応でないプログラムの言語] 領域で [システム ロケールの変更] を選択します。   
  3. [現在のシステム ロケール] ボックスの一覧で、[英語 (米国)] を選択し、[OK] を選択します。    

更新プログラムのロールアップ 26 を正常にインストールまたはアンインストールした後で、必要に応じてこの言語の設定を元に戻します。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム 4487052 に置き換わるものです。

ファイル情報


ファイル ハッシュ情報

ファイル名 SHA1 ハッシュ SHA256 ハッシュ
Exchange2010-KB4491413-x64-en.msp 616F6DEA480305C0BE0A5148D6CF687624E893A4 79B4AE9572884D437032CBB510F9A00D58F117BE615C28C33A59EBF3CADB8075

Exchange Server のファイル情報

この更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイル群がインストールされます。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 お使いのコンピューターでは、これらのファイルの日付と時刻は夏時間 (DST) 調整済みのローカル時刻で表示されます。 さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法


更新プログラムのインストールのヘルプ: オンライン上で自分を守る

Windows を搭載しているコンピューターをウイルスやマルウェアから保護する: Microsoft Security 

国ごとのローカル サポート: インターナショナル サポート