Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、および Windows Server 2008 SP2 用の .NET Framework 4.5.2 のセキュリティおよび品質ロールアップ (KB4507001)

適用対象: .NET Framework

概要


.NET ソフトウェアがファイルのソース マークアップをチェックできない場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 WCF と WIF に、任意の対称キーによる SAML トークンの署名が可能になる認証バイパスの脆弱性が存在します。 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、別のユーザーを偽装できます。 この脆弱性は、.NET Framework の WCF、WIF 3.5 以降、Windows の WIF 1.0 コンポーネント、WIF Nuget パッケージ、および SharePoint の WIF 実装に存在します。 表示名に印字できない文字を含むエンティティの作成が Exchange と Azure Active Directory で許可される場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。

脆弱性の詳細については、次の Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) を参照してください。

この更新プログラムの関連情報


以下の資料では製品バージョン別に、この更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。
 
  • 4507423 Windows Server 2008 SP2 用の .NET Framework 2.0、3.0、4.5.2 および 4.6 のセキュリティおよび品質ロールアップについて (KB4507423)
  • 4507420 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2、4.8 のセキュリティおよび品質ロールアップについて (KB4507420)

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、Windows Update: FAQ を参照してください。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログに移動してください。

方法 3: Windows Software Update Services (WSUS)

WSUS サーバーで、次の手順を実行します。

  1. [スタート]、[管理ツール]、[Microsoft Windows Server Update Services 3.0] の順に選択します。
  2. [ComputerName] を展開し、[操作] を選択します。
  3. [更新のインポート] を選択します。
  4. ブラウザーのウィンドウが開き、ActiveX コントロールをインストールするようにというメッセージが表示される場合があります。 操作を続行するには、ActiveX コントロールをインストールする必要があります。
  5. この ActiveX コントロールをインストールすると、[Microsoft Update カタログ] 画面が表示されます。 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の場合は「4507420」と [検索] ボックスに入力し、Windows Server 2008 SP2 の場合は「4507423」と入力し、[検索] を選択します。
  6. 実際の環境のオペレーティング システム、言語、プロセッサに合った .NET Framework パッケージを選択します。 [追加] を選択してバスケットに追加します。
  7. 必要なパッケージをすべて選択したら、[バスケットの表示] を選択します。
  8. WSUS サーバーにパッケージをインポートするには、[インポート] を選択します。
  9. パッケージをインポートしたら、[閉じる] を選択して、WSUS に戻ります。

これで、WSUS 経由で更新プログラムをインストールすることができます。

更新プログラムの展開に関する情報

このセキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。

20190709 セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2019 年 7 月 10 日

更新プログラムのアンインストール情報

注: セキュリティ更新プログラムのアンインストールはお勧めしません。 この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] を使用します。

更新プログラムに伴う再起動に関する情報

更新対象のファイルがロックされたり使用されていない限り、この更新プログラムを適用した後にシステムを再起動する必要はありません。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムを適用すると、以前にリリースされた Windows 7 SP1 と Windows Server 2008 R2 SP1 用の更新プログラムの 4499406  および 4503865   と、Windows Server 2008 SP2 用の更新プログラムの 4499409  および 4503868  が置き換えられます。

ファイル情報



ファイル情報
この更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイル群がインストールされます。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 ローカル コンピューター上では、これらのファイルの日時は、夏時間 (DST) が反映された現地時間で表示されます。 さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。

 

保護とセキュリティに関する情報