Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 3.5、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2、4.8 のセキュリティのみの更新プログラム (KB4507413)

適用対象: .NET Framework

概要


.NET ソフトウェアがファイルのソース マークアップをチェックできない場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 WCF と WIF に、任意の対称キーによる SAML トークンの署名が可能になる認証バイパスの脆弱性が存在します。 攻撃者はこの脆弱性を悪用して、他のユーザーになりすますことができます。 この脆弱性は、.NET Framework の WCF、WIF 3.5 以降、Windows の WIF 1.0 コンポーネント、WIF Nuget パッケージ、および SharePoint の WIF 実装に存在します。 表示名に印字できない文字を含むエンティティの作成が Exchange と Azure Active Directory で許可される場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。

脆弱性の詳細については、次の Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) を参照してください。

重要

  • 高度な知識を持つ IT 管理者向けの注意です。Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 3.5 の更新プログラムは、.NET Framework 3.5 が存在し、有効になっているシステムにのみ適用する必要があります。 有効な .NET Framework 3.5 製品が含まれていないオフライン イメージに .NET Framework 3.5 の更新プログラムをプレインストールしようとすると、システムがオンラインになった後で .NET Framework 3.5 を有効することができない問題が発生します。 .NET Framework 3.5 の展開の詳細については、「Microsoft .NET Framework 3.5 Deployment Considerations」(英語情報) を参照してください。
  • Windows 8.1、Windows RT 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべての更新プログラムを適用するには、更新プログラム KB 2919355 がインストールされている必要があります。 今後、更新プログラムを適用できるように、Windows 8.1 ベース、Windows RT 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム KB 2919355 をインストールしておくことをお勧めします。
  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。

この更新プログラムの関連情報


以下の資料では製品バージョン別に、この更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。
  • 4506977 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 3.5 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB4506977)
  • 4506964 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 4.5.2 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB4506964)
  • 4506962 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB4506962)
  • 4506955 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の .NET Framework 4.8 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB4506955)

保護とセキュリティに関する情報