Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム2019 年 8 月 14 日

適用対象: Internet Explorer 11 on Windows Server 2012 R2Internet Explorer 11 on Windows Server 2012Internet Explorer 11 on Windows Server 2008 R2 SP1

概要


このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer に関して報告されたいくつかの脆弱性を解決します。これらの脆弱性の詳細については、「Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures」を参照してください。 

また、この累積的な更新プログラムの詳細については、次の資料を参照してください。

重要

  • Windows Server 2012 上の Internet Explorer 11 を除き、Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラムに含まれている修正プログラム (KB4511872) は、2019 年 8 月のセキュリティのマンスリー品質ロールアップにも含まれています。  Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラムとセキュリティのマンスリー品質ロールアップのいずれかをインストールすると、この更新プログラムに含まれる修正プログラムがインストールされます。

  • Server 2012 上で Internet Explorer 11 用のこの更新プログラムを入手するには、Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラム (KB4511872) をインストールする必要があります。 この更新プログラムは、セキュリティのマンスリー品質ロールアップまたはセキュリティのみ品質更新プログラムには含まれていません。 Windows Server 2012 上の Internet Explorer 10 の場合、その他の記載されているインストール方法を利用できます。

  • Windows Update 以外の更新管理プロセスを使用し、すべてのセキュリティ更新プログラム分類の展開を自動的に承認している場合、この Internet Explorer 用セキュリティ更新プログラム (KB4511872)、2019 年 8 月のセキュリティのみの品質更新プログラム、および 2019 年 8 月のセキュリティのマンスリー品質ロールアップが展開されます。 目的の更新プログラムが展開されるように、更新プログラムの展開ルールを確認することをお勧めします。

  • Windows Server 2012 上の Internet Explorer 11 を除き、Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラムは、2019 年 8 月 (またはそれ以降の月) のセキュリティのマンスリー品質ロールアップまたはマンスリー品質ロールアップのプレビューが既にインストールされているコンピューターへのインストール対象にはなりません。 これは、これらの更新プログラムには Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラム内のすべての修正が含まれているためです。

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


リリース チャネル 使用可能 次の手順
Windows Update および Microsoft Update あり

なし。 Windows Server 2012 および Windows Embedded 8 Standard 用の Internet Explorer 11 のこの更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードされ、インストールされます。

他のすべてのバージョンについては、以下の他のオプションを参照してください。

Microsoft Update カタログ あり この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  
Windows Server Update Services (WSUS) あり

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。  

製品: Windows Server 2008 Service Pack 2、Windows 7 Service Pack 1、Windows Server 2008 R2 Service Pack 1、Windows Server 2012、Windows Embedded 8 Standard、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2

分類: セキュリティ更新プログラム

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題


既知の問題

緩和策

Windows Server 2012 および Windows Embedded 8 Standard に KB4492872 をインストールして Internet Explorer 11 にアップグレードしたユーザーには、Windows Server Update Services (WSUS) または他の更新プログラム管理ソリューションを介して “Internet Explorer 10 用の累積的なセキュリティ更新プログラム” が引き続き提供されます。  

この問題はサーバー側で解決されたため、ユーザー側の操作は必要ありません。  Internet Explorer 11 をインストールした場合、この更新プログラムの Internet Explorer 10 バージョンは提供されなくなります。

Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の場合、KB4507437 (2019 年 7 月 17 日リリースのマンスリー ロールアップのプレビュー) または KB4511872 (2019 年 8 月 14 日リリースの Internet Explorer の累積的な更新プログラム) 以降の更新プログラムをインストールすると、Internet Explorer 11 の VBscript は既定で無効になりますが、状況によっては、想定どおりに無効にならない可能性があります。

この問題を回避するには、以下の手順を実行します。

  1. Internet Explorer 11 で [ツール] を選択するか、キーボードの Alt キーを押しながら X キーを選択してメニューを表示します。
  2. [インターネット オプション] を選択します。
  3. [セキュリティ] タブを選択します。
  4. [セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください] フィールドの [インターネット] アイコンを選択します。
  5. [既定のレベル] ボタンを選択します。
  6. 設定を変更せずに [OK] ボタンを選択し、ダイアログ ボックスを閉じます。
  7. Internet Explorer 11 を閉じます。次回の起動から VBScript が無効になります。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

展開方法に関する情報


このセキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報の資料を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2019 年 8 月 14 日

保護とセキュリティに関する情報


ファイル情報


このソフトウェア更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイルがインストールされます。

Windows 8.1、Windows RT 8.1、および Windows Server 2012 R2

Internet Explorer 11

Windows 8 および Windows Server 2012

Internet Explorer 11

Internet Explorer 10

Windows 7 および Windows Server 2008 R2

Internet Explorer 11

Windows Vista および Windows Server 2008

Internet Explorer 9

参照情報


マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語を参照してください。