Ctrl + 英数キーを押して入力モード切換を行う際に 入力モードが切り替わらない場合があります。

概要

Windows 2000 / XP で Ctrl + 英数キーを押してカナモードや英数モードへの入力モード切換を行う際に、入力モードが切り替わらない場合があります。

この現象が発生した場合、何度か Ctrl+ 英数キーを押したり、Ctrl を押したまま英数を数回押す、或いは Ctrl を押したまま英数を押し続けないと入力モードが切り替わらない状態になります。

現象

以下のような操作方法の場合、入力パターン 1 の方法では入力モード切替が問題なく実行できますが、入力パターン 2、3、4 の方法では、入力モードの切り替えに問題が発生する場合があります。



- 入力パターン 1

1: CTRL キーを押下する

2: CTRL キーを押下したまま、英数キーを押下する

3: CTRL キーを押下したまま、英数キーを離す

4: CTRL キーを離す



- 入力パターン 2

1: CTRL キーを押下する

2: CTRL キーを押下したまま、英数キーを押下する

3: 英数キーを押下したまま、CTRL キーを離す

4: 英数キーを離す



- 入力パターン 3

1: 英数 キーを押下する

2: 英数 キーを押下したまま、CTRL キーを押下する

3: CTRL キーを押下したまま、英数キーを離す

4: CTRL キーを離す



- 入力パターン 4

1: 英数キーを押下する

2: 英数キーを押下したまま、CTRL キーを押下する

3: 英数キーを押下したまま、CTRL キーを離す

4: 英数キーを離す

原因

この現象は、Ctrl キーと英数キーを押し、開放するタイミングにより発生します。Ctrl + 英数キーを押した後、英数キーよりも先に Ctrl キーを開放した場合に入力モードが切り替わらなくなるという現象です。

キーボードの Ctrl キーを開放した場合、 Ctrl キーの開放イベントが発生し、 Ctrl キーが押されているという情報がクリアされてしまうために、Ctrl キーの後に英数キーを開放した時の開放イベントが、Ctrl + 英数キーではなく、英数キーのみの開放として処理する事が現象が発生する原因となっております。

状況

弊社ではこの問題を、この資料の冒頭に記載した Microsoft 製品の問題として認識しております。

回避策

入力モード切り替えの際は英数キーを先に開放する方法で回避いただけますようお願い致します。
プロパティ

文書番号:827411 - 最終更新日: 2004/09/06 - リビジョン: 1

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