Windows XP Service Pack 2 (パート 9) : Service Pack 2 のアンインストール

重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

256986 Microsoft Windows レジストリの説明

概要

この資料は、Windows XP Service Pack 2 - ステップ バイ ステップ ガイドのパート 9 です。パート 9 では、Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) をアンインストールする方法について説明します。



Windows XP Service Pack 2 - ステップ バイ ステップ ガイドの他の資料を参照するには、「関連情報」に記載されている「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。



Windows XP Service Pack 2 - ステップ バイ ステップ ガイドには、以下のトピックが含まれています。

パート 1 : Service Pack 2 の導入によるセキュリティの強化


パート 2 : Service Pack 2 のインストール

パート 3 : 新しいセキュリティ センター

パート 4 : 自動更新

パート 5 : ウイルス対策


パート 6 : Windows ファイアウォール

パート 7 : バッファ オーバーフロー対策


パート 8 : Internet Explorer および Outlook Express の機能強化


パート 9 : Service Pack 2 のアンインストール

詳細

パート 9 : Service Pack 2 のアンインストール

Windows XP SP2 をインストールした後、Windows XP ベースのコンピュータが正常に機能しないことがあります。ファイアウォールの設定またはデータ実行防止 (DEP) 機能を使用することで、問題が解決することがあります。ただし、コンピュータにインストールされている一部のソフトウェア プログラムは、Windows XP SP2 と互換性がない場合があり、ソフトウェアの製造元から更新プログラムがリリースされていないことがあります。



この場合は、Windows XP SP2 をアンインストールすることができます。これを行うには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。

コントロール パネルを使用して Windows XP SP2 をアンインストールする方法

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をポイントして、[プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。

    [プログラムの追加と削除] アイコン (コントロール パネル)
  2. [プログラムの変更と削除] が選択されていない場合は、[プログラムの変更と削除] をクリックします。


  3. [Windows XP Service Pack 2] をクリックし、[削除] をクリックします。

    [プログラムの追加と削除] ウィンドウ - [Windows XP SP2]
  4. [次へ] をクリックします。

    Windows XP Service Pack 2 削除ウィザード - 削除の確認
  5. [完了] をクリックして、Windows XP SP2 の削除を完了し、コンピュータを再起動します。

  6. Windows XP SP2 の削除後、コンピュータを適切に保護するためには、ファイアウォールを有効にし、ウイルス対策プログラムを更新し、Windows Update を実行します。

回復コンソールを使用して Windows XP SP2 をアンインストールする方法

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。



Windows XP SP2 のインストール後にコンピュータが起動できなくなった場合は、通常の方法を使用して Windows XP SP2 をアンインストールすることはできません。この場合は、回復コンソールを使用して、Windows XP SP2 をアンインストールします。



回復コンソールを使用して Windows XP SP2 をアンインストールする前に、インストール ディスクから起動するようにコンピュータを構成する必要があります。インストール ディスクが BIOS (Basic Input/Output System) ブート シーケンスの一番最初に設定されていることを確認します。確認する方法については、通常、コンピュータのユーザー マニュアルに記載されています。




回復コンソールを使用して Windows XP SP2 をアンインストールするには、次の手順を実行します。

  1. ディスク ドライブに Windows XP インストール ディスクを挿入し、コンピュータを再起動します。

  2. いずれかのキーを押して、インストール ディスクからコンピュータを起動します。

  3. [セットアップの開始] 画面が表示されたら、R キーを押します。

  4. Windows インストール ファイルのインストール先のパスを選択し、Enter キーを押します。



    : デフォルトの場所は C:\WINDOWS です。

  5. Administrator アカウントのパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力し Enter キーを押します。パスワードが設定されていない場合は、Enter キーを押します。

  6. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します (各コマンドの後で Enter キーを押します)。

    cd $ntservicepackuninstall$\spuninst

    batch spuninst.txt

    exit
    : "アクセスが拒否されました" エラー メッセージが表示されることがありますが、問題はありません。すべての重要なセキュリティ データはバックアップされます。

  7. ディスク ドライブからインストール ディスクを取り出し、コンピュータを再起動します。

  8. 通常どおり、コンピュータにログオンします。



    : Windows XP のライセンス認証を促すメッセージが表示されたら、[いいえ] をクリックします。

  9. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、regedit と入力し、[OK] をクリックして、レジストリ エディタを開きます。


    [ファイル名を指定して実行] - regedit

    : タスク マネージャを使用して、レジストリ エディタを起動することもできます。これを行うには、次の手順を実行します。

    1. Ctrl + Alt + Del キーを押してタスク マネージャを起動します。

    2. [アプリケーション] タブで、[新しいタスク] をクリックします。



      [Windows タスク マネージャ] - [アプリケーション] タブ - [新しいタスク]
    3. regedit と入力し、[OK] をクリックします。



      [新しいタスクの作成] - regedit
  10. 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\RpcSs
    [レジストリ エディタ] ウィンドウ - [Object Name] が選択されている
  11. [ObjectName] をダブルクリックし、[値のデータ] ボックスに LocalSystem と入力し、[OK] をクリックします。

    [文字列の編集] - [値のデータ] - Local System
  12. コンピュータを再起動します。




    : 通常どおりにコンピュータを再起動できない場合は、Ctrl + Alt + Del キーを押します。[シャットダウン] をクリックし、[再起動] をクリックし [OK] をクリックします。

  13. C:\WINDOWS\system32 フォルダを開いて、Wpa.bak ファイルを探します。このファイルはライセンス認証のバックアップ コピーです。

  14. Wpa.bak ファイルを右クリックし、[コピー] をクリックします。

  15. フォルダ内の空白の領域を右クリックし [貼り付け] をクリックします。

    System32 フォルダで wpa.bak ファイルのコピーを作成する
  16. Wpa.dbl ファイルを探して右クリックし、[削除] をクリックします。

    wpa.dbl を削除する
  17. "コピー~ Wpa.bak" ファイルを右クリックし、wpa.dbl と入力して名前を変更します。

  18. コンピュータを再起動します。



    : これで、Windows XP のライセンス認証を促すメッセージは表示されません。

  19. 残りの Windows XP SP2 コンポーネントを削除します。これを行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をポイントして、[プログラムの追加と削除] をクリックします。削除するコンポーネントをクリックし、[削除] をクリックします。




    : Windows XP SP2 コンポーネントを削除する前に、削除ウィザードに警告メッセージが表示されることがあります。このメッセージは無視してもかまいません。コンピュータを再起動すると、コンポーネントは正常に機能します。

  20. Windows XP SP2 の削除後、コンピュータを適切に保護するためには、ファイアウォールを使用している場合は有効にし、ウイルス対策プログラムを更新し、Windows Update を実行します。

関連情報

Windows XP Service Pack 2 - ステップ バイ ステップ ガイドの他のトピックを参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。



889735 Windows XP Service Pack 2 (パート 1) : Service Pack 2 の導入によるセキュリティの強化



889736 Windows XP Service Pack 2 (パート 2) : Service Pack 2 のインストール


889737 Windows XP Service Pack 2 (パート 3) : 新しいセキュリティ センター


889738 Windows XP Service Pack 2 (パート 4) : 自動更新


889739 Windows XP Service Pack 2 (パート 5) : ウイルス対策



889740 Windows XP Service Pack 2 (パート 6) : Windows ファイアウォール


889741 Windows XP Service Pack 2 (パート 7) : バッファ オーバーフロー対策



889742 Windows XP Service Pack 2 (パート 8) : Internet Explorer および Outlook Express の機能強化

この資料はドイツ語からの翻訳です。元のドイツ語の資料に対するその後の変更や追加は、この翻訳には反映されていない場合があります。この資料に含まれる情報はこの製品のドイツ語版に基づいています。この製品の他の言語版に関連するこの情報の正確性は、この翻訳の枠組みの中ではテストされていません。公開されているこの情報の正確性や機能について、および翻訳の完全性や正確性について、マイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号:889743 - 最終更新日: 2007/09/07 - リビジョン: 1

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