自動構成スクリプトの指定方法によって Windows Update が失敗する

現象

Internet Explorer にてプロキシサーバーの指定を自動構成スクリプト (.pac ファイル) を利用し、「file://~~/**.pac」 のように file スキーマにて URL 指定した場合、Windows Update が正常に実行できない場合があります。

原因

Windows Update を行うと、内部的に WinHTTP サービスが動作します。この WinHTTP サービスは、自動構成スクリプトの file スキーマでの URL 指定をサポートしておりません。したがって、http や https スキーマで指定された URL にて、プロキシサーバーの指定を自動構成スクリプトを利用した場合には、本現象は発生しません。

回避策

以下のいずれかの方法で回避することができます。

  • 自動構成スクリプトでの指定を 「http://~~/**.pac」 もしくは 「https://~~/**.pac」 の形にて指定
  • WinHTTP サービスにおけるプロキシ設定の実施
    1. コマンドプロンプトを起動します。
    2. 以下のコマンドを入力します。
      proxycfg -p <プロキシサーバー名>:<ポート番号>
    3. コンピュータを再起動します。

関連情報

Proxycfg.exe の実行時のオプションの詳細については、以下のサポート技術情報をご参照ください。
417468 [SPS] Proxycfg.exe の実行時オプションについて
プロパティ

文書番号:890444 - 最終更新日: 2016/10/17 - リビジョン: 1

Microsoft Windows Update

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