Windows インストーラ 3.0 がインストールされているコンピュータに Office 2003 更新プログラムをインストールすると、エラー メッセージ "エラー 2902. 内部エラーが発生しました" または "インストールは正常に終了しませんでした" が表示される

現象

Microsoft Windows インストーラ 3.0 がインストールされているコンピュータに Microsoft Office 2007 または Microsoft Office 2003 の更新プログラムをインストールすると、以下のいずれかの現象が発生することがあります。

  • Office 2003 更新プログラムを Microsoft ダウンロード センターからインストールすると、以下のエラー メッセージが表示されます。

    エラー 2902. 内部エラーが発生しました。
    (ixfAssemblyCopy) 社内の情報システムを担当する部署にお問い合わせください。
    [OK] をクリックすると、以下のエラー メッセージが表示されます。

    更新プログラムを適用できません。
  • Office 2003 更新プログラムを Office ダウンロード Web サイトからインストールすると、以下のエラー メッセージが表示されます。

    インストールは正常に終了しませんでした。
さらに、更新プログラムのログ ファイルに以下のテキストが出力されます。

MSI (s) (40:80) [20:32:24:923]: 製品 : Microsoft Office Professional Edition 2003 -- エラー 2902. 内部エラーが発生しました。 (ixfAssemblyCopy ) 社内の情報システムを担当する部署にお問い合わせください。

エラー 2902. 内部エラーが発生しました。 (ixfAssemblyCopy ) 社内の情報システムを担当する部署にお問い合わせください。
Office 2003 の更新プログラムを Microsoft ダウンロード センターからインストールした場合、更新プログラムのログ ファイルは以下のフォルダにあります。

drive:\Documents and Settings\user_name\Local Settings\Temp\ohotfix
Office 2003 の更新プログラムを Office ダウンロード Web サイトからインストールした場合、更新プログラムのログ ファイルは以下のフォルダにあります。

drive:\Documents and Settings\user_name\Local Settings\Temp\OfficeUpdate

原因

この問題は、以下の条件に該当する場合に発生することがあります。

  • Office をインストールした後に Microsoft .NET Framework 1.1 をインストールした。

  • Windows インストーラ 3.0 がインストールされている。



    コンピュータにインストールされている Windows インストーラのバージョンを確認するには、以下の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに %windir% と入力し、[OK] をクリックします。

    2. [System32] フォルダをダブルクリックします。

    3. [Msiexec.exe] ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

    4. [バージョン情報] タブで、インストールされている Windows インストーラのバージョンを確認します。

    : インストールされている Windows インストーラのバージョンを確認する際に、手順 1. で [名前] ボックスに Msiexec.exe /? と入力し、[OK] をクリックした場合、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。

    不正なコマンド ライン パラメータです。
    この問題は、Msiexec.exe 2.00.3790.0 がコンピュータにインストールされている場合に発生することがあります。

解決方法

この問題を解決するには、以下のいずれかの方法を使用します。その後、Office 2003 の更新プログラムの再インストールを試みます。

方法 1 : Windows インストーラ 3.1 をインストールする

Windows インストーラ 3.1 のインストール方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


893803 Windows インストーラ 3.1 v2 (3.1.4000.2435) について

方法 2 : インストールされている Office 2003 を修復する

インストールされている Office 2003 を修復するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし [コントロール パネル] をクリックし、[プログラムの追加と削除] をクリックします。

  2. [現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧で、使用している Microsoft Office 2003 をクリックし、[変更] をクリックします。

  3. [Microsoft Office 2003 セットアップ] ダイアログ ボックスの [メンテナンス モード オプション] で、[再インストール/修復] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  4. [Office の再インストールまたは修復] で、[Office のインストールで発生したエラーを検出して修復します] をクリックし、[[スタート] メニューのショートカットを元にもどす] チェック ボックスをオンにします。次に、[完了] をクリックします。

インストールした Office 2003 の修復方法と再インストール方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


821593 [OFF2003] Microsoft Office 2003 のプログラムおよび機能を個別にインストール、修復、および再インストールする方法

方法 3 : Office をインストールする前に Microsoft .NET Framework 1.1 をインストールする

Office をインストールする前に、Microsoft .NET Framework 1.1 をインストールします。



Microsoft .NET Framework 1.1 は、以下の Microsoft Windows Update Web サイトからダウンロードすることをお勧めします。

方法 4 : カスタム メンテナンス ウィザードを起動する

カスタム メンテナンス ウィザードは、Office 2003 Resource Kit Web サイトからダウンロードできます。

システム管理者向け

システム管理者がクライアント コンピュータを更新する必要がある場合は、以下のいずれかの方法を実行します。

  • カスタム メンテナンス ウィザードを使用する。

    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


    308263 [HOW TO] Office XP のカスタム インストール導入後に、インストール オプション更新用のカスタム メンテナンス ウィザード設定ファイルを作成する
    1. ウィザードのステップ 2 で、変更する MSI ファイルを選択します。

    2. ウィザードのステップ 3 で、[新しい CMW ファイルを作成する] または [既存の CMW ファイルを開く] のいずれかをクリックします。

    3. ウィザードのステップ 4 で、新しく作成する CMW ファイルの場所を指定します。



      : 新しいファイルを作成する場合は、場所を指定するだけでかまいません。

    4. ステップ 6 では、インストールされているアプリケーションの一覧が表示されます。アプリケーションごとに、.NET プログラミング サポート機能を [マイ コンピュータから実行] に設定します。Microsoft Office InfoPath や Microsoft Office OneNote など、一部の Microsoft Office アプリケーションには .NET プログラミング サポート機能がありません。

    5. [完了] をクリックし、[終了] をクリックしてウィザードを終了します。

  • DisableFlyWeightPatching システム ポリシーを使用する。



    DisableFlyWeightPatching システム ポリシーの詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

プロパティ

文書番号:895975 - 最終更新日: 2011/02/03 - リビジョン: 1

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