Windows Vista の Windows 転送ツールの説明


はじめに


Windows Vista へのアップグレードを行うときに、Windows 転送ツールを使用して、Microsoft Windows ベースのコンピュータから Windows Vista ベースのコンピュータにファイルと設定を転送できます。Windows 転送ツールを使用すると、Windows Vista に転送するファイルと設定を選択できます。また、使用する転送方法を選択することもできます。

詳細


Windows 転送ツールを使用して転送できるファイルと設定を次に示します。

  • ファイルとフォルダ
  • 電子メールの設定

  • 連絡先とメッセージ
  • プログラムの設定

  • ユーザー アカウントとユーザー設定

  • インターネットの設定とお気に入り

  • 音楽
  • 画像とビデオ
ただし、Windows 転送ツールを使用してプログラム ファイルを移動することはできません。Windows 転送ツールによって移動できるのは、データとプログラムの設定のみです。プログラムの設定を Windows Vista に転送するには、Windows Vista ベースのコンピュータにそのプログラムをインストールしてから Windows 転送ツールを実行する必要があります。また、フォントやドライバなどのシステム ファイルは Windows 転送ツールによって転送されません。これらのファイルを転送するには、カスタム フォントと更新されたドライバを再度 Windows Vista にインストールする必要があります。



Windows 転送ツールでは、次のオペレーティング システムからファイルと設定を転送できます。

  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 (SP4) 以降のバージョンの Windows 2000
  • Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) 以降のバージョンの Windows XP
  • Windows Vista
次のデータ転送方法を使用して、上記のオペレーティング システムから Windows Vista にファイルと設定を転送できます。

  • Windows ベースのコンピュータを Windows Vista ベースのコンピュータに接続する USB ケーブルを使用します。

  • Windows ベースのコンピュータと Windows Vista ベースのコンピュータの間のネットワーク接続を確立します。

  • USB フラッシュ ドライブや外付けハード ディスクなどのリムーバブル メディアを使用します。これらのいずれかを Windows ベースのコンピュータと Windows Vista ベースのコンピュータに接続できます。

  • Windows ベースのコンピュータの CD 書き込みドライブまたは DVD 書き込みドライブと空のメディアを使用して、ファイルと設定をディスクに書き込みます。その後、ファイルと設定を Windows Vista に転送できます。

詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

上記の Web サイトには、次のトピックに関する説明が記載されています。

  • Windows Vista の展開を自動化する方法

  • Windows Vista を展開するときのベスト プラクティス
  • 移行用のサンプル スクリプト
  • プログラムの互換性
  • イメージング
  • Windows Vista のリモート展開