Windows Vista のインストール後にディスク クリーンアップの機能を使用して Windows.old フォルダを削除する方法


はじめに


この資料では、Windows Vista のインストール後にディスク クリーンアップの機能をいつ、どのように使用するかについて説明します。たとえば、以下のような状況を考えます。

  • Windows Vista のカスタム インストールまたはクリーン インストールを実行します。

  • Windows Vista をインストールするコンピュータには、既に Microsoft Windows オペレーティング システムが搭載されています。

この場合には、以前にインストールされた Windows がドライブのルートに作成されたフォルダに移動されます。このフォルダは "Windows.old" という名前です。このフォルダ内には、次のサブフォルダが 1 つ以上存在します。

  • Windows
  • Program Files
  • Documents and Settings
  • Users
通常は、Windows Vista のインストール処理が完了した後に Windows.old フォルダを削除します。



: Documents and Settings フォルダまたは Users フォルダを削除する前に、すべての個人用ファイルとすべてのデータを新しくインストールした Windows Vista の Documents and Settings フォルダにコピーしてください。

Windows.old フォルダから個人情報を復元する方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


932912 Windows Vista のカスタム インストールを実行した後に個人用ファイルを復元する方法


詳細


以前にインストールされた Windows の Windows.old フォルダを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックスにディスク クリーンアップと入力して、[ディスク クリーンアップ] をクリックします。

  2. [ディスク クリーンアップのオプション] ダイアログ ボックスで、[このコンピュータの全ユーザーのファイル] をクリックします。

  3. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスで、[続行] をクリックします。

  4. [以前の Windows のインストール] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

詳しい知識のあるユーザーは、以前にインストールされた Windows Vista のファイルとフォルダをコマンド プロンプトを使用して削除することもできます。これを行うには、次の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。[アクセサリ] をクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。

  2. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスで、[続行] をクリックします。

  3. コマンド プロンプトで takeown /F <DriveLetter>:\<FolderName>\* /R /A と入力し、Enter キーを押します。



    : このコマンドを実行すると、コマンドを実行したユーザーにフォルダ、フォルダ内のすべてのサブディレクトリ、およびフォルダ内のすべてのファイルに対する管理者グループの所有権が付与されます。

  4. コマンド プロンプトで cacls <DriveLetter>:\<FolderName>\*.* /T /grant administrators:F と入力し、Enter キーを押します。



    : このコマンドを実行すると、管理者にすべてのファイルとすべてのフォルダに対する完全なアクセス許可が付与されます。

  5. コマンド プロンプトで rmdir /S /Q <DriveLetter>:\<FolderName>\ と入力し、Enter キーを押します。



    : このコマンドを実行すると、指定したフォルダ内のすべてのサブフォルダとすべてのファイルが削除されます。また、指定したフォルダ自体も削除されます。