Windows メールの自動転送機能を使用すると、転送したメールのエンコードが UTF-8 に変更され、文字化けすることがある

適用対象: Windows Vista BusinessWindows Vista EnterpriseWindows Vista Home Basic 詳細

現象


Microsoft Windows Vista に付属する Windows メールのメッセージ ルールの設定で [指定するユーザーに転送する] という自動転送機能を使用すると受信者側でメッセージが文字化けすることがあります。文字化けしたメッセージの [タイトル バー] には "Unicode (UTF-8)" と表示されます。

原因


Windows メールでは、既定の文字セットとして UTF-8 が使用され、ルールによる自動転送の実施の際にこの文字セットが使用されるために発生します。

回避策


方法 1 : ルールを使用しない

ルールを使用せず、必要に応じて手動でメッセージを転送します。

方法 2 : Windows Live メールを使用する

Windows Live メールは、次のマイクロソフト Web サイトからダウンロードできます。 また、Windows Live メールの使用方法もこのサイトで確認できます。

 Windows Live メール

状況


マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細


問題の再現手順

  1. Windows メールを起動します。
  2. [ツール] メニューをクリックし、[メッセージ ルール] をポイントし、[メール] をクリックします。
  3. [新規作成] をクリックします。
  4. [新規のメール ルール] ダイアログで次のとおりに設定します。

    • 1. ルールの条件を選択してください : 一部のメールを抽出するような適当な条件を選択します。
    • 2. ルールのアクションを選択してください : [指定したユーザーに転送する] をクリックします。
    • 3. ルールの説明 : 転送先のメール アドレスを入力します。
  5. [OK] をクリックし、メッセージ ルールの作成を終了します。
  6. 設定したルールの条件に合致するメッセージを受信し、自動的に転送された際に、送信済みアイテムで転送されたメッセージを確認します。

結果

転送されたメッセージのエンコード方式が UTF-8 に変更されています。