システム センター Data Protection Manager 2007 で、DPM 保護エージェント サービスを開始できません。

現象

Microsoft システム センター Data Protection Manager 2007 で DPM 保護エージェントを展開した後、保護されたサーバーの DPM 保護エージェント サービスを開始できません。(保護されたサーバーは、保護グループのメンバーであるデータ ソースを含むサーバーです)。

さらに、保護されたサーバー上のシステム ログに次のイベントが記録されます。

原因

この問題は、次の理由の 1 つの発生可能性があります。
  • 別のプロセスは、TCP ポート 5718 と TCP ポート 5719 に使用しています。DPM 保護エージェント サービスによっては、これら 2 つのポートが必要です。
  • TCP ポート 5718 と TCP ポート 5719 はファイアウォールのアプリケーションまたはコンピューター上のファイアウォール デバイスのオープンではありません。

解決策

解決方法 1

この問題を解決するには、必要な TCP ポートを使用しているプロセスを検索します。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
    netstat ano > netstat.txt
    タスクリスト > tasklist.txt
    タスクリスト/svc > svclist.txt
    注: ここでは、 netstatコマンドと[タスク一覧] コマンドのコマンドの出力は、出力をより簡単に確認できるようにテキスト ファイルに書き込まれます。必要なポートを使用しているプロセスをサービスとして実行する可能性がありますので、 /svcスイッチtasklistコマンドを実行します。
  2. 手順 1 で生成されたテキスト ファイルを開きます。これを行うには、コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
    notepad netstat.txt
    メモ帳 tasklist.txt
    メモ帳 svclist.txt
  3. Netstat.txt ファイルでは、5718 の TCP ポートと TCP ポート 5719 の対応するエントリを検索します。各エントリのプロセス id (PID) を注意してください。
  4. Tasklist.txt ファイルで必要なポートを使用しているプロセスを決定する 3 の手順で示されている Pid を探します。Tasklist.txt ファイルに Pid が見つからない場合は、Svclist.txt ファイルに Pid を探してください。
  5. 必要なポートを使用しているプロセスを見つけたら、その他の利用可能なポートを使用するのには対応するプログラムを構成します。プログラムのポートを変更することはできませんか、プログラムが動的にポートを使用する場合は、プログラムを停止する必要があります。
注: 別のアプリケーションには、ポートまたはポート (5718 および 5719) を使用されている場合、ポートは変更できません。この例では、代わりに、SetAgentcfg.exe ツールを使用することができます。このツールでは、DPM エージェントを使用するポートを既定値を変更する機能を提供します。

DPM エージェントによって使用されるポートを変更するには、問題が発生している保護されたコンピューターでは以下の手順を実行します。ポートを再割り当てすることは、他のアプリケーションでは使用されませんがすることを確認します。
  1. DPM サーバーから SetAgentcfg.exe ファイルを探します。既定では、ファイルにある次のパス。
    %PROGRAMFILES%\Microsoft DPM\DPM\Setup\SetAgentCfg.exe
  2. 問題が発生している保護されたコンピューターにファイルをコピーします。エージェントの DPM\Bin ディレクトリにファイルをコピーします。 既定では、ファイルにある次のパス。
    データ保護 Manager\DPM\bin の %PROGRAMFILES%\Microsoft
  3. 保護されているコンピューターで問題が発生している、管理者は、コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
  4. コマンド プロンプト] ウィンドウで、SetAgentCfg.exe ファイルのコピー先となるディレクトリに変更します。たとえば、次のディレクトリに変更します。
    データ保護 Manager\DPM\bin の %PROGRAMFILES%\Microsoft
  5. DPM エージェントによって使用されるポートを変更するのには次のコマンドを実行します。
    SetAgentCfg e dpmra < ポート番号 >< 別のポート番号 >
  6. DPMRA サービスを再起動します。
次の手順でこの問題が解決しない場合は、ファイアウォールのアプリケーションがこれらのポートを確認することを必要とするかどうかを決定します。次に、ポートを手動で開きます。

解決方法 2

5718 および 5719 TCP のポートを予約するには、次のマイクロソフト サポート技術情報 (KB) 資料に記載されている手順に従います。
812873 Windows 2000 Server または Windows Server 2003 を実行しているコンピューター上の一時的なポートの範囲を予約する方法

詳細

Data Protection Manager 2007年サーバーと保護されたサーバーは、TCP ポート 5718 と TCP ポート 5719 同期や回復など、Data Protection Manager の操作を有効にする接続を開きます。 Microsoft Exchange システム アテンダント サービスを実行している保護されたサーバーの現在の問題があります。このサービスでは、TCP ポートを動的に使用します。 このサービスは、必要なポートの一方または両方にかかることがあります。

Data Protection Manager 2007年では、以下のポートも使用します。
  • TCP 135 を動的です
  • ユーザー データグラム プロトコル (UDP) 53
  • UDP 88
  • TCP 88
  • UDP 137
  • UDP 138
  • TCP ポート 139
  • TCP 389
  • UDP 389

追加情報

プロパティ

文書番号:947682 - 最終更新日: 2017/02/02 - リビジョン: 1

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