SQL Server 2008 で syspolicy_purge_history SQL Server エージェント ジョブが失敗することがある

現象

Microsoft SQL Server 2008 のクラスタ化されたインスタンスで syspolicy_purge_history SQL Server エージェント ジョブを実行すると、syspolicy_purge_history ジョブが失敗することがあります。syspolicy_purge_history ジョブの履歴ログ ファイルに次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。
日付 datetime
ログ ジョブ履歴 (syspolicy_purge_history)



ステップ ID 3

サーバー SQLVirtualName\instancename
ジョブ名 syspolicy_purge_history

ステップ名 Erase Phantom System Health Records.

実行時間 00:00:33

SQL 重大度 0

SQL メッセージ ID 0

メールを受け取るオペレータ

Net Send 通知を受け取るオペレータ

ポケットベル通知を受け取るオペレータ

再試行の回数 0



メッセージ

次のユーザーとして実行: user。ジョブ ステップで次のエラーが発生しました。このエラーでは、スクリプトは停止しませんでした: ジョブ ステップは、PowerShell スクリプトの 1 行目でエラーを受け取りました。対応する行は '(Get-Item SQLSERVER:\SQLPolicy\SQLVirtualName\instancename).EraseSystemHealthPhantomRecords()' です。




スクリプトを修正し、ジョブのスケジュールを設定し直してください。PowerShell によって返されたエラー情報: 'SQL Server PowerShell プロバイダ エラー: 'SQLVirtualName\instancename' に接続できませんでした。[サーバー SQLVirtualName\instancename に接続できませんでした。--> サーバーへの接続確立時にエラーが発生しました。




接続先が SQL Server 2005 である場合は、既定の設定では SQL Server がリモート接続を許可していないことが原因である可能性があります。(provider: 名前付きパイプ プロバイダ, error: 40 - SQL Server への接続を開けませんでした)] SQLVirtualName\instancename に接続できませんでした。サーバーへの接続確立時にエラーが発生しました。接続先が SQL Server 2005 である場合は、既定の設定では SQL Server がリモート接続を許可していないことが原因である可能性があります。(provider: 名前付きパイプ プロバイダ, error: 40 - SQL Server への接続を開けませんでした) '



ジョブ ステップは、PowerShell スクリプトの 1 行目でエラーを受け取りました。対応する行は '(Get-Item SQLSERVER:\SQLPolicy\SQLVirtualName\instancename).EraseSystemHealthPhantomRecords()' です。スクリプトを修正し、ジョブのスケジュールを設定し直してください。PowerShell によって返されたエラー情報: 'パス 'SQLSERVER:\SQLPolicy\SQLVirtualName\instancename' が存在しないため検出できません。' ジョブ ステップは、PowerShell スクリプトの 1 行目でエラーを受け取りました。対応する行は '(Get-Item SQLSERVER:\SQLPolicy\SQLVirtualName\instancename).EraseSystemHealthPhantomRecords()' です。スクリプトを修正し、ジョブのスケジュールを設定し直してください。PowerShell によって返されたエラー情報: 'null 値の式ではメソッドを呼び出せません。'. プロセス終了コード -1。. ステップは失敗しました。

原因

この問題は、syspolicy_purge_history ジョブでクラスタ インスタンスとして仮想サーバー名ではなくコンピュータのノード名を使用する場合に発生することがあります。

解決方法

この問題を解決するには、次のいずれかの方法を使用します。

方法 1 : syspolicy_purge_history ジョブを編集する

syspolicy_purge_history ジョブのステップ 3 を編集します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. SQL Server Management Studio を起動します。

  2. [SQL Server エージェント] を展開し、[ジョブ] を展開します。

  3. [syspolicy_purge_history] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  4. [ステップ] をクリックします。

  5. [Erase Phantom System Health Records] をクリックし、[編集] をクリックします。

  6. [コマンド] ボックスで、クラスタ インスタンスに仮想サーバー名を使用してコンピュータのノード名を置き換えます。

  7. [OK] を 2 回クリックします。

方法 2 : syspolicy_purge_history ジョブを再作成する

syspolicy_purge_history ジョブを再作成するには、次の Transact-SQL ステートメントを実行します。
DECLARE @jobId uniqueidentifier

-- Obtain the current job identifier that is associated with the PurgeHistory
SELECT @jobId = CAST(current_value AS uniqueidentifier)
FROM msdb.dbo.syspolicy_configuration_internal
WHERE name = N'PurgeHistoryJobGuid'

-- Delete the job identifier association in the syspolicy configuration

DELETE FROM msdb.dbo.syspolicy_configuration_internal
WHERE name = N'PurgeHistoryJobGuid'

-- Delete the offending job
EXEC msdb.dbo.sp_delete_job @job_id = @jobId

-- Re-create the job and its association in the syspolicy configuration table
EXEC msdb.dbo.sp_syspolicy_create_purge_job

詳細

SQL Server 2008 セットアップでは、セットアップ スクリプトによってデータベース エンジンに対してコンピュータ名のクエリが実行されます。セットアップ スクリプトでコンピュータ名のクエリが実行されるとき、データベース エンジンはクラスタを認識していません。そのため、データベース エンジンはクラスタ名ではなくコンピュータ名を返します。

プロパティ

文書番号:955726 - 最終更新日: 2008/10/08 - リビジョン: 1

フィードバック