SQL Server 2008 で SQL Server 構成マネージャを開く際にエラー メッセージ "WMI プロバイダに接続できません。権限がないかサーバーにアクセスできません" が表示される


現象


64 ビット コンピュータに、32 ビット (x86 ベース) 版の Microsoft SQL Server 2008 のインスタンスをインストールします。同じコンピュータに、64 ビット版の SQL Server 2008 のインスタンスをインストールします。その後、64 ビット インスタンスをアンインストールすると、SQL Server 構成マネージャを開く際に次のエラー メッセージが表示されます。
WMI プロバイダに接続できません。 権限がないかサーバーにアクセスできません。 SQL Server 2005 以降のサーバーは、SQL Server 構成マネージャでのみ管理できます。
無効な名前空間です [0x8004100e]
この問題は、32 ビット インスタンスをアンインストールした後に SQL Server 構成マネージャを開いた場合にも発生します。

原因


この問題は、SQL Server 2008 のインスタンスをアンインストールする際に WMI プロバイダが削除されることが原因で発生します。SQL Server 2008 の 32 ビット インスタンスおよび 64 ビット インスタンスは、同じ WMI 構成ファイルを共有します。 このファイルは、%programfiles(x86)% フォルダにあります。

回避策


この問題を回避するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
mofcomp "%programfiles(x86)%\Microsoft\Microsoft SQL Server\100\Shared\sqlmgmproviderxpsp2up.mof"
: このコマンドを正常に実行するには、sqlmgmproviderxpsp2up.mof ファイルが %programfiles(x86)%\Microsoft\Microsoft SQL Server\100\Shared フォルダに存在する必要があります。

状況


マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細


64 ビット クラスタ環境に SQL Server 2008 の 32 ビット インスタンスをインストールすることはサポートされていません。 Microsoft SQL Server のサポート ポリシーの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
327518 Microsoft クラスタリングの Microsoft SQL Server サポート ポリシー