セットアップ時作成されるブート パーティションは 4 GB まで

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概要
Windows NT セットアップは、最初にパーティションを FAT ファイル システムにフォーマットしなければならないため、Windows NT セットアップによって生成されるブート パーティションのサイズは 4 GB に制限されます。セットアップ中にブート パーティションに NTFS を選択することはできますが、このパーティションは最初に FAT にフォーマットされ、セットアップが完了してから NTFS に変換されます。FAT ファイル システムのパーティション サイズが 4 GB に制限されているため、Windows NT のブート パーティションも事実上 4 GB に制限されます。
詳細
Windows NT Versions 3.1 と 3.5 のセットアップは、完全な Windows NT カーネルと関連するドライバをロードしないため、セットアップは NTFS パーティションを読み取ることができません。セットアップ中に、ブート パーティションに NTFS を選択しても、そのパーティションは、セットアップが書き込めるように (4 GB までに制限された) FATでフォーマットされなければなりません。したがって、Windows NT のブート パーティションは 4 GB に制限されます。

回避策
ハード ディスクを、Windows NT を実行している別のシステムに移動して、元のシステムと同じメーカーの同じモデルのコントローラに接続してください。ディスク アドミニストレータを実行して、最大 7.8 GB までの NTFS パーティションを作成してください。ドライブが変換されている限り、パーティション テーブル エントリは、ブートに使用される有効な開始シリンダ、サイド、およびセクタ値を含んでいます。ドライブを元のシステムに戻して、Windows NT のインストールの準備ができます。


開始と終了シリンダ、サイド、およびセクタ



開始と終了サイド、シリンダ、およびセクタのフィールドは、Windows NT がディスクとどのようにやりとりを行うかという点で非常に重要です。

1 バイトで表されるサイド (読み込み/書き込みヘッド) の最大数は 256 です。10 ビットで表されるシリンダの最大数は 1,024 です。また、6 ビットで表されるセクタの最大数は、1 からカウントするため 63 になります (シリンダとサイドは 0 からカウントします)。

標準セクタ サイズの 512 バイトのうち 24 ビットは、これらのフィールドで記述される 7.8 GB (8,455,716,864 バイト) の最大使用可能パーティション サイズに変換する、開始と終了セクタ アドレスを記録するために使用されます。これは、システム BIOS がどのようにハード ディスクとやりとりを行い、またブート中どのように使用されるかを定義する INT 13 BIOS インターフェイスが同じフィールド サイズを使用するために非常に重要です。



Windows NT のファイル システムの制限についての関連情報は、Microsoft Knowledge Base の以下の資料を参照してください。
114841Windows NT Boot Process and Hard Disk Constraints
114841[NT] Windows NT ブート プロセスとハード ディスクの制限
詳細
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 119497 (最終更新日 2000-10-25) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号:119497 - 最終更新日: 03/01/2014 15:14:15 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 3.51
  • kbnosurvey kbarchive kbtshoot kbother ntfilesys KB119497
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