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Windows における着信接続数の制限

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP122920
現象
Windows NT または Windows 2000 Professional を実行しているコンピュータのユーザーが、既に 10 人のユーザーが接続している Windows NT Workstation システムに接続しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
コンピュータへの接続数が最大値に達しているため、これ以上このリモート コンピュータに接続できません。
Windows for Workgroups Version 3.x システムの 11 人目のユーザーが、既に 10 人のユーザーが接続している Windows NT Workstation システムに接続しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
Error 71. The network request was not accepted.
原因
Windows NT Workstation 3.5、3.51、4.0 および Windows 2000 Professional にネットワーク経由で同時接続できる他のコンピュータの最大数は 10 です。この制限値には、すべての転送およびバインドされているリソース共有プロトコルが含まれます。この制限値は、システムがホストになることを許可されている他のコンピュータからの同時セッションの数です。リモート コンピュータからシステムに接続する管理ツールの使用には適用されません。

: この制限値は、Windows NT Workstation 3.5、3.51、4.0、および Windows 2000 Professional への着信接続にのみ適用されます。Windows NT Workstation 3.5、3.51、4.0、Windows 2000 Professional のいずれかのコンピュータから接続する場合、他のシステムへの接続 (送信接続) 数についての制限はありません。
回避策
アクティブな状態にないファイル セッション、印刷セッション、名前付きパイプ セッション、またはメール スロット セッションは、いずれも AutoDisconnect で設定した時間が経過すると自動的に切断されます。この時間のデフォルト設定は 15 分間です。セッションが切断されると、10 の接続のうちの 1 つが利用可能になるため、別のユーザーが Windows NT Workstation システムに接続できるようになります。このため、サーバーとして使用されることがそれほど多くないシステムでは、AutoDisconnect の時間を短くすることによって、接続数が最大値に達したためにコンピュータに接続できないという問題が減少します。

AutoDisconnect の時間を設定するには、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。
net config server /autodisconnect:time_before_autodisconnect
時間は分単位で指定します。

: Windows NT Server サービスは自動的に調整されます。通常、サーバー構成パラメータは Windows NT を起動するたびに自動的に設定 (計算および設定) されます。NET CONFIG SERVER を /AUTODISCONNECT、/SERVCOMMENT、または /HIDDEN スイッチのいずれかと組み合わせて実行すると、自動調整パラメータの現在の値が表示され、レジストリに書き込まれます。これらのパラメータがレジストリに書き込まれると、コントロール パネルの [ネットワーク] では Server サービスを調整することができなくなります。また、Server サービスの設定のいずれかを変更した場合、Windows NT ではその新しい設定に対して Server サービスを自動的に調整することができなくなります。Server サービスの自動調整機能を失わないようにするには、コマンド ラインやコントロール パネルの [ネットワーク] からではなく、レジストリ エディタから変更を行ってください。

詳細については、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
128167 Server サービスの構成および調整
138365 [NT] Windows NT で自動切断を動作させる方法
詳細
1 台のコンピュータから結合される論理ドライブ、論理プリンタ、および転送レベルの接続はすべて 1 つのセッションと見なされます。したがって、これらの接続は、接続制限値 10 のうちの 1 つとしてカウントされます。たとえば、ユーザーが、1 台の Windows NT Workstation システムに対して、2 つの論理ドライブ接続、2 つの Windows ソケット、1 つの論理プリンタ接続を確立している場合、確立されているセッションは 1 つとなります。3 つの論理接続が確立されていても、結果的に、Windows NT Workstation システムへの接続数としては 1 つとしてカウントされます。

システム A が他のシステム (システム Z) に対して複数のセッションを保持できるのは、システム A がシステム Z への論理接続を作成するサービスを複数実行している場合だけです。たとえば、ユーザーがシステム A にゲストとしてログオンし、サービスが user1 アカウントとしてシステム A で実行されると、ユーザーと user1 としてのサービスの両方がシステム Z への接続を確立します。この場合、2 つのセッションが確立されます。Server サービスを使用する各ログオン セッションは、接続制限値に対して個別にカウントされます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 122920 (最終更新日 2003-12-03) を基に作成したものです。
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プロパティ

文書番号:122920 - 最終更新日: 10/01/2004 07:35:00 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
  • Microsoft Windows NT Workstation 3.5
  • Microsoft Windows NT Workstation 3.51
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • kbnetwork kbprb KB122920
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