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イベント メッセージから物理ディスク デバイスを識別する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP159865
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
概要
Microsoft Windows では、さまざまなハード ディスク デバイスの問題に関するイベント メッセージが、次の構文を使用してイベント ログに出力されることがあります。
デバイス \Device\Harddisk#\Partition #
以下に、イベント ログ メッセージ エントリの例をいくつか示します。
  • デバイス \Device\Harddisk0\Partition 1 に不正なブロックがあります。
  • デバイス \Device\HardDisk1\Partition 0 はリセットされました。
  • [遅延書き込みデータの紛失]
  • バッファのデータを \\device\harddisk4\partition2\mydir\myfile.txt へ転送しようとしました。
    書き込み操作に失敗し、一部のデータのみファイルに書き込まれました。
  • \device\harddisk2\FT1 を含むフォールト トレランス セットからデータを回復中に、エラーが発生しました。
上記の例では、ハード ディスク番号をシステムの物理ドライブに置き換える必要があります。ハード ディスク番号は、レジストリを調べることによって特定できますが、使用しているドライブが IDE ドライブなのか、SCSI ドライブなのか、または、この 2 つの組み合わせなのかを把握しておく必要があります。ディスク アドミニストレータでは、ドライブは、各コントローラで列挙された順番、かつコントローラ デバイス ドライバが読み込まれた順番で表示されます。複数のコントローラを使用している場合、ドライブが認識される順番は、I/O ポートとコントローラの BIOS アドレスの割り当てに基づきます。

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

: Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムでは、ディスクの管理が強化されています。ディスクの管理を使用すると、レジストリ エディタを使用せずにこの情報を参照することができます。特定のハード ディスクがシステムのどこに存在しているのかを参照するには、以下の手順を実行します。
  1. [ディスクの管理] コンソールを起動します (diskmgmt.msc)。
  2. ディスクのグラフィック表示を参照します。エラー メッセージの "Harddisk#" と同じディスク番号のベーシック ディスクまたはダイナミック ディスクの灰色の部分を右クリックします。
  3. [プロパティ] をクリックします。プロパティのダイアログ ボックスには、そのディスクが IDE なのか SCSI なのかを示す "デバイスの種類" 情報が表示されます。また、物理デバイスの "ハードウェア製造元" の名前と接続先の "アダプタ名" も表示されます。
Windows NT の場合は、以下の手順を実行して、レジストリ エディタを使用して必要な情報を取り出します。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーを見つけてクリックします (IDE ベースのデバイスの場合)。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\HARDWARE\DEVICEMAP\Atdisk
          Controller0  controller address と interrupt を参照します。         disk0  製造元とモデル番号の識別文字列を参照します。         disk1  製造元とモデル番号の識別文字列を参照します。      Controller1 controller address と interrupt を参照します。         disk0  製造元とモデル番号の識別文字列を参照します。         disk1  製造元とモデル番号の識別文字列を参照します。					
  3. 次のレジストリ キーを見つけてクリックします (ATAPI 準拠デバイスまたは SCSI デバイスの場合)。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\HARDWARE\DEVICEMAP\Scsi
          Scsi Port 0  Driver、Interrupt、および IOAddress を参照します。         Scsi Bus 0            Target Id 0            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。            Targetid1            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。            Target Id 4            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。         Scsi Bus 1            Targetid0            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。            Target Id 1            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。            Target Id 2            Logical Unit Id 0         Scsi Port 1  Driver、Interrupt、および IOAddress を参照します。         Scsi Bus 0            Target Id 0            Logical Unit Id 0   Identifier と Type を参照します。					
: SCSI ID 番号が 9 より大きな場合、レジストリ エディタでは、ドライブがアルファベットで表示されますが、コンピュータでは、数字を使用して物理 ID がドライブに割り当てられます。

レジストリから収集した情報を使用すると、ディスク アドミニストレータで、物理ドライブに割り当てられているディスク番号を特定することができます。
  1. "Identifier" と "Type" の値を使用して、どのエントリがディスクのもので、どのエントリが CD-ROM、テープ、スキャナなど、その他のデバイスのエントリであるのかを特定できます。
  2. Target Id #\Logical Unit Id 0 の下の Type 値 (種類 : REG_SZ、データ : DiskPeripheral) のエントリをそれぞれ参照します。それぞれが、ディスク アドミニストレータのドライブおよび \device\harddisk の番号に等しくなっています。
  3. \device\harddisk5 を参照するには、6 番目の DiskPeripheral を参照します (番号は 0 から 5 までです)。
  4. Scsi Port、Scsi Bus、および Target Id の番号をメモし、このメモを基に障害の発生したデバイスを置き換えます。
    Scsi Port は SCSI コントローラです。
    Scsi Bus は SCSI コントローラのチャンネルです。Scsi Bus 0 と Scsi Bus 1 のあるデュアル チャンネルのコントローラもあります。
    Target Id は SCSI ID です。デバイスは、通常 0 ~ 6 を使用するように構成されています。SCSI ID の 7 は、イニシエータで、コントローラ自体を示します。
  5. Scsi Port が表している SCSI コントローラが確かでない場合は、Scsi Port エントリの Driver、IOAddress、および Interrupt エントリを参照して、そのコントローラに設定されているハードウェアの構成を比較します。
  6. IDE デバイスの場合は、ドライブはコントローラごとにマスタ、スレーブの構成順になっています。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 159865 (最終更新日 2003-07-03) を基に作成したものです。
event id: 7 the device has a bad block 3.10
プロパティ

文書番号:159865 - 最終更新日: 11/17/2004 07:56:00 - リビジョン: 3.0

  • Microsoft Windows 2000 Server
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  • Microsoft Windows NT Advanced Server 3.1
  • KB159865
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