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[ACC97] Access の CPU 使用率がアイドル時間に 100% になる

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP160819
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
概要
この資料は、Access がアイドル状態の時に CPU 使用率が100% になる現象について説明したものです。
現象
Microsoft Windows 95, Microsoft Windows 98, Microsoft Windows Millennium Edition (Me) のシステム モニタまたは Windows NT や Microsoft Windows 2000 のパフォーマンス モニタで CPU 使用率を監視している時、Access がアイドル状態にもかかわらず 100% の CPU リソースを使用していると表示されます。
原因
Access は、アイドル時間の最初の約 30 秒間、キーボードまたはマウスの動作がないかどうか、メッセージ キューをチェックします。この間、パフォーマンス モニタには Access によって CPU リソースが 100% 使用中であると表示されます。しかし、Access が使用するのはアイドル状態の CPU リソースだけです。そのため、コンピュータ上で起動される他のプロセスがあれば、これらのプロセスを起動することができます。Access によるメッセージ キューのポーリングによって、他のアプリケーションのパフォーマンスが低下することはありません。
詳細
Access は、もともと Windows 3.x の協調的マルチ タスキング環境で動作するように設計されています。Access に組み込まれているアイドル処理コードは、短時間の非アクティブ状態 (ユーザーのキー入力が一時的に途切れた時など) の時に、バックグラウンド タスクの処理が開始されないようにするものです。Windows 95 および Windows NT のプリエンプティブ (割り込み型) マルチ タスキング環境では、このアイドル処理コードにより、アイドル状態の Access が一時的に CPU リソースの 100% を使用するという現象が発生します。

再現手順

  1. Microsoft Windows 2000 環境で、タスク マネージャを起動し、[パフォーマンス] タブをクリックします。
  2. メモ帳を起動します。
  3. Access を起動します。Access のアプリケーション ウィンドウが "最大化" の場合は最大化を解除します。
  4. サンプル データベース Northwind.mdb を開きます。
  5. 運送会社テーブルを開き、1 つ以上の新しいレコードを追加します。
  6. メモ帳に切り替えます。

結果

CPU 使用率の履歴を確認します。
Access がフォーカスを失う最初の 20 ~ 30 秒間の間に、CPU 使用率が 100% と表示されます。
関連情報
マルチタスクについては、以下のサポート技術情報を参照してください。
403135
W95 : Windows 95 上での 16 ビット及び 32 ビットプログラムのマルチタスクについて

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 160819 (最終更新日 2000-11-15) をもとに作成したものです。

performance clock system
プロパティ

文書番号:160819 - 最終更新日: 12/04/2015 15:54:00 - リビジョン: 2.0

  • Microsoft Access 2.0 Standard Edition
  • Microsoft Access 95 Standard Edition
  • Microsoft Access 97 Standard Edition
  • kbnosurvey kbarchive 100% 2.0 7.0 8.0 ac97 access cpu kbenv kbprb アイドル パフォーマンス マルチタスク 仕様 KB160819
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