[NT]同時オープン ルートストレージ ファイル数の限界

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現象

StgOpenStorage() または StgCreateDocFile() API コールを使用して複数のストレージ ファイルを開くアプリケーションで、障害が発生します。

この問題は、Windows 95 または Windows NT 3.51 では発生しません。
原因
Windows NT 4.0 では、同時オープンできるルート ストレージ ファイルの数は、1 回の処理に対して約 500 と制限されています。これは 1 回の処理に対する限界であるということに注意してください (たとえば、プロセス 1 は 498 のルート ストレージを開くことができ、同時にプロセス 2 も 498 のルート ストレージを開くことができます)。

Windows 95 および Windows NT 3.51 では 64M のグローバル共有メモリヒープが使用されていますが、Windows NT 4.0 では 4MB の uper-root-open ヒープが使われています。処理には 2G ユーザー アドレスが限界だと想定すると、Windows NT 4.0 では処理ごとに約 500 のルート オープンがサポートされています。
回避策
Windows NT 4.0 では、per-root-open ヒープ サイズは約 1000 のファイルを開くことができる 2MB に大幅に引き下げられています。ヒープ サイズの減少は、アプリケーションが同じ数のサブストレージを開くことができない、または同じ数の処理済み変更を未処理で保存することを意味します。
状況
弊社ではこの問題を Windows NT 4.0 の問題と認識しております。なお、この問題は Windows NT 4.0 日本語版の最新サービスパック (SP3 以降) を使用して回避することができます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 163202(最終更新日 1998-06-29) をもとに作成したものです。

4.00 prodnt
プロパティ

文書番号:163202 - 最終更新日: 01/23/2014 04:34:29 - リビジョン: 1.0

Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition, Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition

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