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[XADM] Store.exe による CPU 使用率が高い場合のトラブルシューティング

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP172813
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。
概要
この資料では、Store.exe による CPU 使用率が高い場合のトラブルシューティングについて説明します。Store.exe による CPU 使用率が高い場合とは、常に 90 ~ 100 % の間になる場合を指します。ただし、Store.exe による CPU 使用率は、システムの利用状況に応じてランダムに上昇するので、一時的な上昇は問題ではありません。
詳細
実行している Windows NT と Exchange Server のバージョンによって、この問題が、サービスパックやホットフィックスによって解決されているかどうかが異なります。

Windows NT は RPC ホットフィックスが準備されてます。詳細については、Microsoft Knowledge Base を参照してください。159176, "XADM: Store Stops Responding with High CPU Usage."

また、Microsoft Exchange Server Version 4.0 with Service Pack 4 を実行している場合、下記のアドレスから post-SP4 ホットフィックスを入手してください。Post-SP4-Store 以降にリリースされたサービスパックには、すべてこのホットフィックスが含まれます。

Exchange Server 5.0 および 5.5 の場合、Microsoft Knowledge Base の次の資料を参照してください。
181410, "Store Stops Responding with High CPU Usage for a Thread," for more information.
これらのホットフィックスを使用しても問題が解決されない場合、あるいは既にホットフィックスを使用している場合は、次の操作を行ってください。

  1. インフォメーション ストアを停止して再起動します。問題は解決しましたか。また、停止までにどの位時間がかかりましたか。
  2. 可能であれば、サーバーを再起動します。問題は解決しましたか。

    問題が解決した場合、原因はインフォメーション ストアではなく、外部の要素によってインフォメーション ストアが停止した可能性があります。これらの要素としては、破損したメッセージ、コネクタ、アプリケーションなどが考えられます。
  3. MTA キューのバックアップは作成されていますか。また、メッセージは送受信されていますか。

    キューのバックアップが作成され、メッセージが送受信されている場合、最も古いメッセージを削除して、問題が解決されるかどうかを確認してください。
  4. MTA とその他のコネクタを停止します。これによって CPU 使用率が急速に低下したら、停止したサービスのいずれかが原因であると考えられます。
  5. 問題の原因となるようなメッセージのループが存在するかどうかをチェックします。メッセージの追跡を利用してください。

    1. Priv.edb または Pub.edb が急速に大きくなっていないかどうかをチェックします。
    2. Exchange Server 管理ツールにあるメールボックスのリソースとパブリック フォルダのリソースをチェックして、急速に大きくなっているメールボックスやパブリック フォルダがないかどうかを確認します。
  6. ユーザーによるメールの送受信は可能ですか。また、クライアントの応答速度は遅くありませんか。

    これにより、インフォメーション ストアが停止しているのか、単にビジー状態であるのかがわかります。
  7. インフォメーション ストア ファイルに問題があるかどうかをチェックします。問題が検出された場合、インフォメーション ストアを停止して、すべての MDBDATA ディレクトリの名前を変更し、新しい MDBDATA ディレクトリを作成してから、インフォメーション ストアを開始します。

    問題は解決しましたか。

    問題が解決されない場合、原因はインフォメーション ストア ファイルではないと考えられます。問題が解決された場合、オリジナルのデータベース ファイルを復元し、ISINTEG -patch を実行してください。
  8. サーバー上のプライベート インフォメーション ストアまたはパブリック インフォメーション ストアに対して、サードパーティの Exchange Server アプリケーションが実行されていませんか。

    プライベート インフォメーション ストアとパブリック インフォメーション ストアのプロパティで現在のログオン情報をチェックして、インフォメーション ストアに対してそのようなプログラムが実行されているかどうかを確認します。

    サードパーティ 製品を使用すると、Store.exe による CPU 使用率とメモリ使用率が高くなることがあります。インフォメーション ストアに対してサードパーティ プログラムが実行されている場合、そのプログラムを停止してください。
  9. サーバー上でサードパーティのウイルス チェック プログラムが実行されていませんか。

    実行されている場合、そのプログラムを停止してください。

    Priv.edb および Pub.edb ファイルのサイズが変化したかどうか、また、すべてのドライブに十分な空き容量があるかどうかを確認します。これら 2 つの .edb ファイルのオフライン最適化を定期的に実行するように設定すると有効です。
  10. 上記の 9 つの操作によって問題が解決されない場合は、既存のデータベース ファイルのバックアップを作成します。バックアップの作成後、ISINTEG -fix -pri と ISINTEG -fix -pub を実行してください。
関連情報については、次の Microsoft Knowledge Base の資料を参照してください。
159297XADM: High Store.exe CPU Utilization During IS Maintenance

159297[XADM]IS の保守の間に STORE.EXE の CPU使用率が高くなる

159176XADM: Store Stops Responding with High CPU Usage
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 172813 (最終更新日 2000-01-07) をもとに作成したものです。

exfaq Store
プロパティ

文書番号:172813 - 最終更新日: 06/15/2004 08:55:55 - リビジョン: 6.1

  • Microsoft Exchange Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.0 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
  • kbhowto xadm KB172813
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