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ユーザーがどのコンピュータからログオンしたかを判別する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP175062
概要
この資料では、ユーザーのログオンしたシステムを識別するために使用できる方法について説明します。次の方法から、1 つまたは複数を選択することができます。

  • Windows NT 監査

    または
  • Microsoft ネットワーク モニタ (またはその他のネットワーク トレース ユーティリティ)

    または
  • WINS (Windows Internet Naming Service) データベースを使用する

    または
  • NetBIOS リモート ネーム キャッシュ テーブルを使用する
詳細

Windows NT 監査

Windows NT の監査を使用してユーザーのログオン元のシステムを判別するには、次の手順に従います。

  1. ドメイン ユーザー マネージャを起動します。
  2. [原則] メニューの [監査] をクリックします。
  3. [ログオンとログオフ] カテゴリの [成功] チェック ボックスをオンにします。必要に応じて [失敗] チェック ボックスをオンにすることもできます。
上記の手順を実行すると、Windows NT は、成功したログオン試行ごとにイベント ログを作成するようになります。このログは次のように表示されます。

日付:     10/13/97  イベント ID:  528時刻:     10:32:11 AM  ソース: Securityユーザー:     JoeSmith  種類:  成功の監査コンピュータ: MKTINGDOM  分類: ログオン/ログオフ説明:   ログオンの成功:   ユーザー名: JoeSmith   ドメイン: MKTINGDOM   ログオン ID: (0x0, 0x2D0D0)   ログオンの種類: 3   ログオン プロセス: User32   認証パッケージ: MICROSOFT_AUTHENTICATION_PACKAGE_V1_0   ワークステーション名: \\WKS2

ネットワーク モニタ

ネットワーク モニタを使用してユーザーのログオン元のシステムを判別するには、次の手順を実行します。
  1. ドメイン コントローラへの受信トラフィックをすべてキャプチャします。キャプチャされるデータ量を減らすには、次のようにします。

    • 可能であれば、プライマリまたはバックアップ ドメイン コントローラのうち、侵入者を調査する必要性が最も高いものだけを含めます。
    • キャプチャ フィルタを設定し、サーバー メッセージ ブロック (SMB) プロトコルだけを監視します。
    • [キャプチャ] メニューの [バッファの設定] オプションを使用して、十分な容量のメモリ バッファを設定します。
  2. データをキャプチャした後、表示フィルタを使用して次の情報だけを表示します。

    プロトコル : SMB
    プロパティ : Account Name
    関係 : Exists
これにより、ユーザー名と発信元 MAC アドレスを含む最初の SMB セッションが、すべて表示されるようになります。

たとえば次のように表示されます。
Src Mac Addr: Dst Mac Addr: DescriptionWKS1          SUNKING       C session setup & X, Username = MariaH, and Ctree connect & X, Share = \\SUNKING\IPC$WKS2          SUNKING       C session setup & X, Username = JoeSmith, and Ctree connect & X, Share = \\SUNKING\IPC$WKS3          SUNKING       C session setup & X, Username = Administrator,and C tree connect & X, Share = \\SUNKING\IPC$

上記の例では、ユーザーのログオン元のコンピュータは WKS1、要求を認証したドメイン コントローラは SUNKING になります。Description には、使用されている Windows NT ドメイン アカウントが含まれます。

注 : NetBIOS 名を解決できない場合、またはネットワーク モニタ アドレス データベースにエントリが含まれていない場合には、Src Mac Addr がメディア アクセス コントロール アドレスもしくは IP アドレスとして表示されることもあります。

WINS データベースを使用する

WINS データベースを使用してユーザーのログオン元のシステムを判別するには、次の手順を実行します。

  1. WINS マネージャを起動します。
  2. [マッピング] メニューの [データベースの表示] をクリックします。
  3. [フィルタの設定] をクリックし、[コンピュータ名] にユーザー アカウント名を入力して、[OK] をクリックします。
  4. マッピングの一覧では、指定したユーザー アカウント名と 03h 識別子を持つエントリが、ユーザーがドメインにログオンしたワークステーションの IP アドレスにマップされます。

NetBIOS リモート ネーム テーブルを使用する

NetBIOS リモート ネーム テーブルを使用してユーザーのログオン元のシステムを判別するには、次の手順を実行します。

  1. MS-DOS コマンド プロンプトから次のように入力し、Enter キーを押します。

    net send <ユーザー名> "テキスト メッセージ"

    <ユーザー名> には、ログオン元を特定しようとしているユーザーのユーザー アカウントを指定します。
  2. 次のように入力して Enter キーを押します。

    nbtstat -c
  3. 前述の WINS データベースを使用する例と同様に、03h 識別子に関連付けられたユーザー名を検索します。そのユーザー名に対応する IP アドレスが、ログオン元のワークステーションの IP アドレスです。
詳細については、Microsoft Knowledge Base の以下の資料を参照してください。

157238How to Activate Security Event Logging in Windows NT 4.0

173939How to Identify User Who Changed Administrator Password
173939[NT] 管理者のパスワードを変更したユーザー名を確認するには

140714Distinguishing Windows NT Audit Event Records
140714[NT] Windows NT の監査イベント レコードの識別
詳細
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 175062 (最終更新日 1999-01-20) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:175062 - 最終更新日: 09/06/2004 03:56:00 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 3.51
  • kbhowto ntdomain ntsrvwkst KB175062
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