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[INFO] サーバーあたりの接続数を制限する WinInet

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP183110
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この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。
概要
WinInet は、HTTP サーバーあたりの同時接続数を制限します。この制限を超えると、現在の接続のいずれかが完了するまで、要求がブロックされます。これは仕様であり、HTTP の仕様と業界標準に準拠しています。
詳細
WinInet は、HTTP 1.0 サーバーあたりの同時接続数を 4 に制限します。HTTP 1.1 サーバーあたりの同時接続数は 2 に制限します。HTTP 1.1 の仕様 (RFC2616) で接続数 2 が上限と定められているためです。HTTP 1.0 の接続数 4 は自主的な制限ですが、代表的な多くの Web ブラウザで使用されている標準に適合します。

アプリケーションから見た場合、この制限は HttpSendRequest や InternetOpenURL の実行時間が若干長くなるという点以外は意識されません。これは先行の接続が解放されるのを待機してから次の要求が送信されるためです。

以下のレジストリ エントリを作成して設定することにより、この制限を超えるように WinInet を構成することができます。

: これらの設定を変更すると、WinInet は HTTP プロトコルの勧告に準拠しなくなります。この変更はどうしても必要な場合以外は行わないでください。また、これらの設定が有効な間は、通常の Web ブラウジングは避ける必要があります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings


MaxConnectionsPerServer REG_DWORD
(デフォルト値は 2)
HTTP 1.1 サーバーあたりの同時接続要求数を設定します。

MaxConnectionsPer1_0Server REG_DWORD
(デフォルト値は 4)
HTTP 1.0 サーバーあたりの同時接続要求数を設定します。
これらの設定は特定のユーザーに対して行われ、コンピュータにログオンしている他のユーザーには影響しません。

Internet Explorer 5 では、NULL ハンドルに対して以下のフラグを指定して InternetSetOption 関数を呼び出すことにより、接続数の上限を変更することが可能です (プロセス全体の接続数の上限が変更されます)。
INTERNET_OPTION_MAX_CONNS_PER_SERVER INTERNET_OPTION_MAX_CONNS_PER_1_0_SERVER
: プロセスと特定のサーバーの間で接続が確立されている場合、InternetSetOption を呼び出して接続数の上限を変更しても、同じサーバーのそれ以降の接続ではこの関数は無効です。これは InternetSetOption を呼び出す前に以前の接続の 1 つが切断されても同じです。それ以外のサーバーには接続数の制限が適用されます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 183110 (最終更新日 2004-03-31) を基に作成したものです。
multiple instance
プロパティ

文書番号:183110 - 最終更新日: 10/26/2007 15:50:13 - リビジョン: 4.1

Microsoft Internet Explorer (Programming) 6.0, Microsoft Internet Explorer 5.5, Microsoft Internet Explorer 5.0, Microsoft Internet Explorer 4.01 Service Pack 2, Microsoft Internet Explorer 4.0 128 ビット版, Microsoft Windows Internet Services (WinInet)

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