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Windows Script Host (WSH) について

概要
この資料では、Windows の Windows Script Host (WSH) について説明します。
詳細
WSH は 32 ビット Windows プラットフォーム用の言語に依存しないスクリプト ホストです。マイクロソフトは、Microsoft Visual Basic Script および Java Script の両方のスクリプト エンジンを WSH と共に提供しています。WSH は、Microsoft Internet Explorer と同じように ActiveX スクリプト エンジンのコントローラとして機能します。このスクリプト ホストはインターネット ブラウザよりもサイズが小さいため、Internet Explorer よりも少ないメモリで動作します。したがって、WSH は単純で迅速なタスクの実行に適しています。スクリプトは、デスクトップから直接スクリプト ファイルをダブルクリックして実行するか、コマンド プロンプトから実行することができます。WSH は、ログオン スクリプトや管理スクリプトなど、非対話型スクリプト用として最適な、低メモリのスクリプト ホストを提供します。WSH は、プロテクトモードの Windows ベース ホスト (Wscript.exe) とリアルモードのコマンド シェル ベース ホスト (Cscript.exe) のどちらからも実行することができます。

Windows Script Host のインストール

Windows Script Host をインストールするには、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。 : Windows Script Host は Microsoft Internet Explorer 5 に同梱されています。

スクリプトの実行

Windows でスクリプトを実行するには、以下のいずれかの方法を使用できます。
  • .vbs ファイルまたは .js ファイルをダブルクリックします。
  • [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに .vbs ファイルまたは .js ファイルの名前を入力します。
: Internet Explorer 4.0 以降では、WSH オブジェクトは、安全でない ActiveX コントロールとして扱われます。Web サイトが WSH オブジェクトの初期化やスクリプトの実行 (たとえば、ローカル コンピュータ上のファイルへのアクセス) を試行した場合、セキュリティ設定が高または中では、Internet Explorer は WSH オブジェクトの初期化やスクリプトの実行を行いません。低レベルのセキュリティ設定では、以下の警告が表示されます。

Internet Explorer 5 の場合
このページのソフトウェア (ActiveX コントロール) のいくつかは、安全でない可能性があります。実行できるようにしますか?
Internet Explorer 4.0、4.01、4.01 Service Pack 1 の場合
このページの ActiveX オブジェクトは、安全でない可能性があります。実行を許可しますか?
Internet Explorer 4.0 以降で、Web ページから警告なしで WSH オブジェクトの初期化とスクリプトの実行を有効にするには (推奨されません)、Web ページのあるセキュリティ ゾーンに対してカスタム設定を選択し、[安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とスクリプト実行] の [有効にする] をクリックします。

Web サイトでは Web ページ上の .vbs または .js ファイルへのリンクを作成することもできます。Internet Explorer でこのようなリンクをクリックすると、(デフォルトでは) ファイルを現在の場所から開くか、ディスクにファイルを保存するかどうかを確認する [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されます。[開く] をクリックすると、ファイルはダウンロードされ、Internet Explorer のセキュリティ設定を迂回してローカル ファイル システムから実行されます。

重要 : [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスの [開く] をクリックして、[この種類のファイルであれば常に警告する] チェック ボックスをオフにした場合、Internet Explorer で [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されなくなります。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが再度表示されるように設定するには、以下の手順を実行します。
  1. マイ コンピュータを開き、[表示] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。
  2. [ファイル タイプ] タブで、適切に登録されたファイル タイプ (.vbs または .js) をクリックします。
  3. [編集] をクリックし、次に [ダウンロード時に開く確認をする] チェック ボックスをオンにします。
  4. [OK] をクリックし、再度 [OK] をクリックします。
いくつかの "HTML ウイルス" が WSH オブジェクトを使用するとの報告があります。たとえば、HTML.Internal (または、HTML.Prepend)、HTML.Offline、および HTML.Redirect.Companion があります。不明なソースや信頼されていないソースからのソフトウェアのインストールやスクリプトの実行を行わないなど、安全なコンピュータ使用の習慣を心がけていれば、コンピュータを保護するのに、ウイルス対策ソフトウェアは必須ではありません。WSH オブジェクトを使用するウイルスにより、Windows や Internet Explorer 製品シリーズのセキュリティ問題が危険にさらされ悪用されることはありません。不明なソースや信頼されていないソースからのソフトウェアをインストールしたりスクリプトを実行したりするたびに、コンピュータが危険にさらされます。

WSH の最低必要条件

WSH が機能するための最低必要条件は、Internet Explorer 3.0 以降です。WSH では Internet Explorer に搭載されている Visual Basic Script エンジンおよび Java Script エンジンが使用されます。

WSH のトラブルシューティング

Windows\Samples\WSH フォルダにいくつかのサンプル スクリプトがインストールされます。これらのスクリプトは正常に実行されるが、他のスクリプトが正常に実行されない場合は、スクリプトの作者に問い合わせてください。次のマイクロソフト Web サイトでも、サポートと追加情報が提供されています。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 188135 (最終更新日 2003-10-10) を基に作成したものです。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:188135 - 最終更新日: 05/17/2011 13:31:00 - リビジョン: 3.0

  • Microsoft Windows 98 Standard Edition
  • kbinfo KB188135
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