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Windows 98 起動ディスクのリアルモード CD-ROM ドライバを使用する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP190303
概要
Windows 98 起動ディスクには、汎用のリアルモード CD-ROM ドライバのセットが含まれています。これらのドライバは、ほとんどの IDE (Integrated Device Electronics) ATAPI 準拠の CD-ROM ドライブと SCSI (Small Computer System Interface) CD-ROM ドライブで使用できます。

この資料では、Windows 98 起動ディスクのリアルモード CD-ROM ドライバを使用するようにコンピュータを構成する方法について説明します。これは、CD-ROM ドライブ用のリアルモード ドライバが必要な場合や、Windows 98 のプロテクトモード CD-ROM ドライバを正常に機能するように構成できない場合に役立ちます。
詳細

リアルモード CD-ROM ドライバが動作するかどうかを確認する

起動ディスクのリアルモード CD-ROM ドライバを使用するようコンピュータを構成する前に、CD-ROM ドライブでドライバが使用できることを確認します。そのためには、次の手順を実行します。
  1. Windows 98 起動ディスクを使用してコンピュータを再起動します。スタートアップ メニューから [Start computer with CD-ROM support] を選択します。
  2. CD-ROM ドライブに CD-ROM を挿入します。
  3. dir ドライブ文字: と入力して Enter キーを押します。ドライブ文字は CD-ROM ドライブのドライブ文字です。CD-ROM のドライブ文字が、予想より 1 つ後の文字になる場合があることに注意してください。
CD-ROM のディレクトリを参照できる場合は、CD-ROM はリアルモード ドライバで動作します。ディレクトリを参照できない場合は、CD-ROM ドライブに付属のドライバを使用する必要があります。

起動ディスクのリアルモード CD-ROM ドライバを使用する

起動ディスクのリアルモード ドライバを使用するようにコンピュータを構成するには、次の手順を実行します。
  1. Windows 98 起動ディスクを使用してコンピュータを再起動します。
  2. ハード ディスク上に新しいフォルダを作成し、そこにファイルをコピーします。そのためには、次の行を入力します。各行の最後で Enter キーを押します。
    c:
    mkdir rmcd
    cd rmcd
    a:
    copy aspi2dos.sys c:
    copy aspi4dos.sys c:
    copy aspi8dos.sys c:
    copy aspi8u2.sys c:
    copy aspicd.sys c:
    copy btdosm.sys c:
    copy btcdrom.sys c:
    copy flashpt.sys c:
    copy himem.sys c:
    copy oakcdrom.sys c:
    copy c:\windows\command\mscdex.exe c:\rmcd
    c:
    dir
    新しいフォルダには 11 個のファイルがあります。

  3. Autoexec.bat および Config.sys ファイルが存在する場合、この 2 つのファイルのバックアップを作成します。そのためには、コマンド プロンプトで次の行を入力します。各行の最後で Enter キーを押します。
    c:
    cd \
    copy autoexec.bat autoexec.sav
    copy config.sys config.sav
  4. edit autoexec.bat と入力して、Eneter キーを押します。
  5. 次の行を Autoexec.bat ファイルに追加します。
    lh c:\rmcd\mscdex.exe /d:mscd001
  6. [ファイル] メニューの [上書き保存] をクリックし、[ファイル] メニューの [終了] をクリックします。
  7. edit config.sys と入力し、Enter キーを押します。
  8. Config.sys ファイルに次の行を追加します。
    device=c:\rmcd\himem.sys /testmem:off
    : Himem.sys を含む device= 行が既に存在する場合は、上記の行を追加しないでください。

  9. Config.sys ファイルに次の行を追加します。
    device=c:\rmcd\oakcdrom.sys /D:mscd001
    device=c:\rmcd\btdosm.sys
    device=c:\rmcd\flashpt.sys
    device=c:\rmcd\btcdrom.sys /D:mscd001
    device=c:\rmcd\aspi2dos.sys
    device=c:\rmcd\aspi8dos.sys
    device=c:\rmcd\aspi4dos.sys
    device=c:\rmcd\aspi8u2.sys
    device=c:\rmcd\aspicd.sys /D:mscd001
    device=c:\rmcd\flashpt.sys
    files=10
    buffers=10
    dos=high,umb
    stacks=9,256
    lastdrive=z
  10. [ファイル] メニューの [上書き保存] をクリックし、[ファイル] メニューの [終了] をクリックします。
  11. 起動ディスクを取り出し、コンピュータを通常どおり再起動します。

既知の問題

以下は、Windows 98 起動ディスクのリアルモード CD-ROM ドライバに関する既知の問題です。
  • CD-ROM ドライブがサウンド カードに接続されている場合、正常に動作しないことがあります。
  • 初期のメーカー独自仕様の CD-ROM ドライブ (Mitsumi、Panasonic、Sony など) は、起動ディスクのドライバでは動作しない場合があります。また古いタイプの IDE コントローラの中にも動作しないものがあります。
  • 起動ディスクの SCSI ドライバは、Adaptec、BusLogic、および Mylex 製のほとんどのアダプタをサポートします。これら以外の製造元の SCSI CD-ROM ドライブは、起動ディスクのドライバでは動作しない場合があります。
  • SCSI コントローラが、デフォルト値とは異なる入出力 (I/O) 範囲に設定されている場合、ドライバが SCSI カードを検出できない場合があります。カードのデフォルトの I/O 範囲については、SCSI ドライバのマニュアルを参照してください。 SCSI デバイスのトラブルシューティングに関連する情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    133285 SCSI Setup and Basic SCSI Troubleshooting in Windows
  • PC カード (PCMCIA) 対応の CD-ROM ドライブ用のドライバは含まれていません。
関連情報
Windows セットアップでの CD-ROM ドライブの検出方法の情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
151550 How Windows Setup Detects CD-ROM Drives
151550 Windows セットアップで CD-ROM ドライブを検出する方法
Windows で動作するにはリアルモード ドライバを必要とする特定の CD-ROM ドライブの詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) を参照してください。
131499 CD-ROM Drives Requiring Real-Mode Drivers
131499 リアル モード ドライバが必要な CD-ROM ドライブ
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 190303 (最終更新日 2002-08-06) を基に作成したものです。
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プロパティ

文書番号:190303 - 最終更新日: 12/27/2004 18:05:16 - リビジョン: 1.2

Microsoft Windows 98 Standard Edition

  • kbenv kbhowto KB190303
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