[OL2000] ネット フォルダの使用方法

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概要
この資料では、Microsoft Outlook 2000 のネット フォルダのセット アップ方法と使用方法について説明します。ネット フォルダを使用すると、電子メールの送信先に指定可能な相手と Outlook フォルダを共有することができます。この資料では、次のトピックについて説明します。
  • ネット フォルダ コンポーネントの追加
  • フォルダの共有
  • メンバのアクセス権の設定
: すべてのメンバが Outlook 2000 または Outlook 98 を使用している必要があります。また、すべてのメッセージをリッチ テキスト形式 (RTF) を有効にして送信する必要があります。ネット フォルダは、LAN (ローカル エリア ネットワーク) が設置された小規模オフィス環境で使用することを目的に設計されています。このネット フォルダは、連絡先、仕事、単純な電子メール ディスカッションの共有に最適です。ネット フォルダは、[インターネット メールのみ] (IMO) または [企業/ワーク グループ] (CW) のいずれかのセットアップ オプションで Outlook がインストールされている場合に機能します。
詳細
ネット フォルダは、Outlook の追加コンポーネントです。

ネット フォルダ コンポーネントの追加

以下の手順に従って、Outlook にコンポーネントを追加します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブルクリックします。
  3. [Microsoft Office 2000] をクリックしして選択し、[追加と削除] (または [変更]) をクリックします。
  4. [機能の追加/削除] をクリックします。
  5. [Microsoft Outlook for Windows] の横の正符号 (+) をクリックし、サブディレクトリを展開します。
  6. [ネット フォルダ] の横のアイコンをクリックし、[マイコンピュータから実行] をクリックします。
  7. [完了] をクリックし、この機能をインストールします。セットアップが完了したら、[OK] をクリックします。
ネット フォルダを使用するには、1 人がマスタ フォルダを作成し、他のメンバに購読の案内状を送信して、フォルダに対するアクセス権を与えます。購読の案内状を受信したメンバがこれらの購読を承諾すると、マスタ フォルダの情報がメンバのコンピュータに自動的に複製されます。追加、削除、更新についての情報は、ユーザーがデータを変更するためにどのアクセス権を持っているかの情報を含め、隠し電子メール メッセージを使用して交換されます。

ネット フォルダを使用すると、電子メールの送信先に指定可能な相手と Outlook フォルダを共有することができます。ネット フォルダを使用して共有することができないのは、デフォルトの [受信トレイ] フォルダと、Exchange Server のメールボックスにあるフォルダのみです。

フォルダの共有

案内状は指定したメンバに送信されます。これらのメンバが情報を受信するには、この案内状を受け入れる必要があります。メンバが購読案内を受け入れると、共有フォルダが選択された名前を使用してメンバのストアで作成され、メールが所有者に返送された後、更新がこのメンバに送信されます。メンバまたは所有者のいずれかの更新は、すべて配信時に隠しフォルダに移動され、Outlook がアイドル状態である場合、そこで約 30 秒ごとに処理されます。。処理されたメッセージは、自動的に適切なフォルダに置かれます。[受信トレイ] でネット フォルダのメッセージが一瞬表示されるのはこのためです。新しいアイテムまたは変更したアイテムが共有フォルダに配信されると、これらのアイテムは未開封と見なされます。また、そのフォルダの未開封アイテム数が増え、フォルダ ビューで太字に設定されます。フォルダを共有するには、次の手順を実行します。
  1. Outlook で、共有するフォルダをクリックして選択します。
  2. [ファイル] メニューで、[共有] をポイントし、[このフォルダ] をクリックします。
  3. [次へ] をクリックし、[追加] をクリックして、連絡先、個人用アドレス帳、または別のソースからメンバを追加します。
  4. 新規メンバが選択された状態で、[アクセス権] をクリックし、選択されているメンバのアクセス権レベルをクリックして設定します。[OK] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  5. 適宜、説明を追加します。この説明は、前述の手順で追加した新規メンバに送信されます。[次へ] をクリックし、[完了] をクリックして、[OK] をクリックします。

メンバのアクセス権の設定

メンバに与えられたアクセス権レベルに応じて、メンバが行った変更は所有者に返送され、その後、残りのメンバに送信されます。競合があった場合には、すべて所有者側で解決されます。所有者のフォルダまたは購読者のフォルダのいずれかで行われた変更が取得され、更新はそのフォルダの [共有] プロパティ ページに示された時刻に自動的に送信されます。ただし、同じページで [更新内容を送信する] をクリックし、更新がすぐに送信されるようにすることもできます。
  1. Outlook の [フォルダ一覧] で、メンバのアクセス権を設定したいフォルダを選択します。
  2. [ファイル] メニューの [共有] をポイントし、[このフォルダ] をクリックします。
  3. このフォルダの共有を中止する場合は、[このフォルダの共有を中止する] をクリックし、[はい] をクリックします。このフォルダに対するアクセス権を変更する場合は、[次へ] をクリックします。
  4. 変更するメンバのアクセス権をクリックし、[アクセス権] をクリックします。次に、必要なアクセス権をクリックして選択します。[OK] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  5. 適宜、説明を変更します。この説明は、上記の手順で追加した新規メンバに送信されます。[次へ] をクリックし、[完了] をクリックして、[OK] をクリックします。
関連情報
ネット フォルダのトラブルシューティングの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
229962 OL2000: Troubleshooting Net Folders
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 195867 (最終更新日 2001-07-30) をもとに作成したものです。

remote access OL2K
プロパティ

文書番号:195867 - 最終更新日: 12/05/2015 09:45:04 - リビジョン: 1.0

Microsoft Outlook 2000 Standard Edition

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