[NT]CSNW 環境で大量のパケット再送信が発生する

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP196051
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
  重要: この資料には、レジストリを編集するような情報が含まれています。        レジストリを編集する前に、レジストリを編集したために問題が発生した        場合のために、レジストリの復元方法を理解しておく必要があります。        復元方法については、Regedt32.exe の「レジストリ キーを復元する」        というオンライン ヘルプのトピックを参照してください。
Client Services for NetWare (CSNW) が、NCP パケットを 110 ミリ秒間隔で再送信することがあります。110 ミリ秒毎の再送信は、チック数が 2 であると通知されたネットワークで発生します。
原因
Windows NT は、NetWare ルーティング パケットのチックカウントを往復所要時間として使用します。実際にはチックカウントは、パケットがリモート送信先に到達するのにかかるチック数であり、1 チックは、1/16 秒です。Windows NT は、受信応答がない場合のパケットの再送信タイミングの計算に、このチックカウントを使用します。
詳細
CSNW クライアントのチックカウントを増やすことのできる調整可能なパラメータが追加されました。このパラメータは、ユーザーが指定したチック数をクライアントのチックカウントに加算するとともに、システム上のすべてのチックカウントへも加算します。これにより、Windows NT のパケット再送信までの所要時間を増やすことができます。

注意: レジストリは Windows NT システムの非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、Windows NT が起動しなくなる等、再セットアップを余儀なくされるような事態が発生する恐れがあります。弊社では、レジストリ エディタの編集の結果による如何なる問題に対しても保証はい確かねます。レジストリはお客様の責任範囲でお使いください。

レジストリの編集についての詳細は、レジストリ エディタ (Regedit.exe) のトピックの検索で「キーと値を変える」を参照するか、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリの情報の追加と削除」および「レジストリを編集する」を参照してください。レジストリを編集する前には、必ずバックアップを行ってください。
  1. レジストリ エディタを起動し、次のサブキーに移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NwRdr\Parameters
  2. [編集] メニューから [キーの追加] を選択し、次の値を入力します。
    Value Name: TickCountModifier Data Type: REG_DWORD Value: 増分したチックカウント値 (1 から 255 の値)
状況
この問題は Windows NT 4.0 日本語版のサービスパック 5 で修正されております。なお、サービスパック 5 にて修正された問題の一覧は、以下の関連文書に記載されております。
文書番号 : 413592
タイトル : [NT]Windows NT 4.0 Service Pack 5 修正一覧


関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 196051(最終更新日 1999-05-26) をもとに作成したものです。


4.00
プロパティ

文書番号:196051 - 最終更新日: 02/01/2014 21:16:45 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbbug kbfix kbbug4.00 kbfix4.00 KB196051
フィードバック