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[VS60] Microsoft Libraries Update について

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP197298
概要
この資料は、Microsoft Libraries Update の内容と入手方法について説明したものです。

Microsoft Libraries Update は、Visual Studio 6.0 により作成されたアプリケーションと共に頒布される複数の再頒布用ランタイム ファイルにおける既知の互換性問題に対する修正モジュールを提供しています。

Visual Studio 6.0 ファミリ製品をお持ちの方が、それらがインストールされている環境へアップデートを行う場合には、Visual Studio 6.0 Service Pack 2 を適用してください。
詳細
本アップデートは、Visual Studio 6.0 ファミリ製品をお持ちでないユーザ様のために用意されたものです。以下の 9 ヶ国語むけのバージョンが提供されています。

英語、ドイツ語、日本語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)

収録ファイル

   ファイル名     バージョン    説明   -----------------------------------------------------------------------   Msvcrt.dll     6.00.8337     Visual C++ の C ランタイム ライブラリ。   Oleaut32.dll   2.30.4265     OLE オートメーション ファイル群のなかの 1 つ。                                MFC や Visual Basic ランタイムが使用します。   Olepro32.dll   5.00.4265     OLE オートメーション ファイル群のなかの 1 つ。                                MFC や Visual Basic ランタイムが使用します。   Asycfilt.dll   2.30.4265     OLE オートメーション ファイル群のなかの 1 つ。                                MFC や Visual Basic ランタイムが使用します。   Stdole2.tlb    2.30.4265     OLE オートメーション ファイル群のなかの 1 つ。                                MFC や Visual Basic ランタイムが使用します。   Mfc42.dll      6.00.8267     Microsoft Foundation Class (MFC) ライブラリ。                                Msvcrt.dll、ComCtl32.dll および OLE                                オートメーションファイルを必要とします。   Mfc42u.dll     6.00.8267     MFC の Unicode バージョン。Windows NT 環境用。   Regsvr32.exe                 Mfc42.dll と Oleaut32.dll をシステムに                                登録するために含まれています。   RegTlib.exe                  stdole2.tlb をシステムに登録するために                                含まれています。

修正事項

本アップデートには、C ランタイム ライブラリ共有 DLL である MSVCRT.DLL が含まれており、以下のサポート技術情報に紹介されているヒープの上位互換性についての問題を解決することができます。
文書番号: 190536
タイトル: [VC60] MSVCRT.DLL でページ違反が発生する問題
文書番号: 194550
タイトル: [VC60] メモリ解放を繰り返すとアクセス違反が発生
問題は C ランタイム ライブラリのメモリ確保について、内部での割り当て方法が変更された事によります。アプリケーションはこの割り当てに依存せずにメモリを処理すべきですが、上記のサポート技術情報で説明されている問題のために、新しいヒープマ ネージャの影響を受けてしまうことがあります。今回提供される新しい MSVCRT.DLL は、VisualC++ 5.0 と互換性のあるヒープ マネージャと Visual C++ 6.0 と互換性のあるヒープ マネージャの 2 つを実装しています。新しい MSVCRT.DLL は、アプリケーションが Visual C++ のどのバージョンで作成されているかを識別して、適切なヒープ マネージャを使用します。

Visual Studio 6.0 Servie Pack 1 で提供されている Msvcrt.dll(6.0.8267.0) には、この対策は含まれていません。本アップデートにより提供される Msvcrt.dll(6.00.8337) は Visual Studio 6.0 Servie Pack 2 に含まれています。
本アップデートは、Visual C++ 6.0 における以下の障害についての修正も含まれています。
文書番号: タイトル
193102: [VC60] SP1: MFC SDI/MDI アプリケーション Appui1.cpp 215 行で ASSERT
193100: [VC60] SP1: CString のシリアル化によりアクセス違反が発生
193272: [VC60] SP1: CPrintDlg::OnInitDialog が呼び出されない
193509: [VC60] SP1: strftime() を呼び出すと例外が発生
193099: [VC60] SP1: CDialog::Create() の戻り値が不正
192942: [VC60] SP1: CWnd::MoveWindow 呼び出しで スタック オーバーフロー

入手方法

以下の Web サイトより入手できます。
他国語版

注意事項

システム内に、アップデートが必要とされる Visual Studio 6.0 相当のファイルが存在する場合のみ、それらのファイルがアップデートされます。同じ名前のファイルが存在していても、アップデートが必要とされるバージョンでない場合、上記の収録ファイルには更新されません。
関連情報
文書番号 : 194022
タイトル : [VS60] SP: よく寄せられる質問 (FAQ)
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 197298(最終更新日 1999-05-21) をもとに作成したものです。

kbVS600SP2 kbdss
プロパティ

文書番号:197298 - 最終更新日: 05/12/2007 08:20:47 - リビジョン: 1.3

  • Microsoft Visual Studio 6.0 Enterprise Edition
  • kbinfo kbvs600sp2 sbh vc50 vc60 vs60 KB197298
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