Windows 2000 のセーフ ブート モードの説明

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Windows XP については、次の資料を参照してください。315222
概要
Windows では、最小限のドライバを読み込むセーフ ブート オプションがサポートされています。これらのオプションを使用することにより、レジストリの修正や、ドライバの読み込みや削除が可能な方法で Windows を起動することができます。
詳細
セーフ ブート オプションを使用するには、次の手順を実行します。
  1. コンピュータを再起動し、ブート メニューが表示されたら、F8 キーを押します。
  2. "Windows 2000 拡張オプション メニュー" が表示されたら、オプションを選択し、Enter キーを押します。
  3. "セーフ モード" という赤い文字が下の部分に表示されている状態でブート メニューが再度表示されたら、起動するオペレーティング システムを選択して、Enter キーを押します。
警告 : Microsoft Windows NT 4.0 は選択しないでください。

セーフ ブート オプションの説明

  • セーフ モード (Safeboot_Option=Minimal) : Windows を起動するためのデバイス ドライバとサービスの最小セット。
  • セーフ モードとネットワーク (Safeboot_Option=Network) : Windows を起動するためのデバイス ドライバとサービスの最小セットおよびネットワーク機能を読み込むために必要なドライバ。
  • セーフ モードとコマンド プロンプト (Safeboot_Option=Minimal) : これはセーフ モードと同じですが、エクスプローラではなく Cmd.exe が起動される点が異なります。
  • VGA モードを有効にする : 現在のビデオ ドライバ (Vga.sys は使用されない点に注意してください) を使用して、640 X 480 モードで Windows を起動します。このモードは、モニタで表示できない設定で画面設定が行われている場合に便利です。

    : セーフ モードおよびセーフ モードとネットワークでは、現在のビデオ ドライバの代わりに Vga.sys ドライバが読み込まれます。
  • 前回正常起動時の構成 : 前回正常起動時の構成を使用して Windows を起動します。
  • ディレクトリ サービス復元モード : このモードは、Windows ドメイン コントローラに対してのみ有効です。ディレクトリ サービスの修復を行います。
  • デバッグ モード : Windows でデバッグ モードが有効になります。デバッガを実行している別のコンピュータに、シリアル ケーブルを使用してデバッグ情報を送信することができます。このモードは COM2 を使用するように構成されています。
  • ブートのログ作成を有効にする : "前回正常起動時の構成" 以外のセーフ ブート オプションでコンピュータが起動されると、ログが有効になります。ブート ログのテキストは %systemroot% フォルダの Ntbtlog.txt ファイルに記録されます。
いずれかのセーフ ブート オプションを使用すると、環境変数が設定されます。この環境変数は "Safeboot_Option" です。この変数は、Network または Minimal のいずれかに設定されます。

デフォルトの Microsoft VGA ドライバが画面に使用されます (640 X 480 X 16 色)。すべてのモードでログオンする必要があります (選択するセーフ ブート モードにより、ドメインまたはローカル SAM を使用します)。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 202485 (最終更新日 2003-09-11) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:202485 - 最終更新日: 12/05/2015 10:38:45 - リビジョン: 3.0

Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows 2000 Advanced Server, Microsoft Windows 2000 Professional, Microsoft Windows 2000 Datacenter Server

  • kbnosurvey kbarchive kbinfo kbenv KB202485
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