Application Virtualization (App-V) サポート サービス ガイドライン

Microsoft SoftGrid Application Virtualization (SoftGrid 4.2)、Microsoft Application Virtualization 4.6 (App-V 4.6)、および Microsoft Application Virtualization 4.5 (App-V 4.5) に関して、マイクロソフト サポート サービスにより提供されるテクニカル サポートの内容は以下に限定されます。
  • Application Virtualization 自体の動作に関するトラブルシューティング
  • 製品の利用方法に関するご質問
また、以下の内容についてはテクニカル サポートは提供されません。
  • シーケンス作業の代行およびシーケンスの手順の作成(ただし、シーケンス作業中に Application Virtualization が表示したエラーに関しての情報提供は可能です。)
  • 仮想化されたアプリケーションの動作検証及び動作確認
  • 仮想化されたアプリケーションの動作に関するトラブルシューティング
下記のようなコンポーネントを有するアプリケーションはシーケンス対象外です。
  • ドライバ
  • コンピュータ起動時に自動実行されるサービスやアプリケーション
  • COM+
  • MAPI profile
  • COM DLL サロゲート
個々のマシンと結び付けられるライセンスのセットアップを要する場合には、シーケンスして配布することでライセンス違反となる可能性があるため、シーケンス対象外です。

配布対象のコンピュータに直接インストールして動作しない構成のアプリケーションはシーケンス対象外です。これには、同じ製品のローカルにインストールされているバージョンと、バーチャルで動作させるバージョンが、ローカルに共存してインストールできない組み合わせである場合を含みます。ただし、こうした構成でも動作する可能性はあるため、お客様が充分な動作確認を行っていただき自己責任でのご利用をいただくことには問題はありません。

なお、上記にあてはまらないアプリケーションであってもシーケンス後の動作を保証するものではありません。これは、弊社で「シーケンスガイド」を作成している弊社製品にもあてはまります。シーケンス作業およびシーケンス後の動作確認はお客様の責任でご実施ください。

以下には、数種類の例をもとにサポート対象の場合と対象外の場合をご説明いたします。

サポート対象のご質問

  1. シーケンス中に表示された Application Virtualization のエラー メッセージの意味と発生する要因を知りたい。

    テクニカル サポートからは、製品が出力するエラー メッセージの意味と、過去事例などから想定されるエラーの要因を回答いたします。なお、シーケンス手順をどう変更すればエラーを回避できるかに関してはサポートの対象外です。
  2. シーケンス中に Application Virtualization の Sequencer がクラッシュした。クラッシュの原因が Application Virtualization の製品の問題であるかを特定して欲しい。

    調査の結果、クラッシュの原因がシーケンス対象のソフトウェアにある場合には、原因の特定ができない可能性があります。
  3. 仮想化されたアプリケーションを公開したが、一部のクライアントでパッケージがダウンロードできずに起動できない。起動できるようにしたい。

    パッケージのダウンロードは Application Virtualization の機能です。

サポート対象外のご質問

  1. Microsoft Office を仮想化したい。仮想化したパッケージを提供して欲しい。

    弊社 Microsoft Office 製品を代表的な例とし、その他弊社製品についても、シーケンスの作業をお客さまに代行して行うことはテクニカル サポートの対象外です。
  2. 自社開発のソフトウェアを仮想化したパッケージを公開したところ、ダウンロードは成功するが、起動後にエラーが出て利用できない。Application Virtualization のログにはエラーは出力されていない。エラーが出ずに利用できるパッケージを作成する方法を教えてほしい。

    シーケンスの手順をシーケンス対象のソフトウェアに特化した形式で提供することはテクニカル サポートの対象外です。一部の弊社製品に関しては、「シーケンスガイド」が公開されておりますが、この場合でのシーケンスしたパッケージの動作は保証いたしかねます。
  3. ある製品は Microsoft Windows XP 専用であり、Microsoft Windows Vista へのインストールはインストール時にエラーになるため行えない。しかし、Windows XP でシーケンスしたパッケージを Windows Vista に配信すると起動できる。この時、一部の機能が想定しない動作をする。原因と回避策を教えてほしい。

    Application Virtualization はシーケンス対象の製品が想定していない構成での動作を可能にする技術ではありません。ローカルにインストールして動作しない構成はテクニカル サポートの対象外です。

    なお、アドバイザリー サービスでは、対象外のご質問であってもお受けできる可能性があります。アドバイザリー サービスに関しては以下をご参照いただきご相談ください。

    有償サポート:アドバイザリー サービス
    http://www.microsoft.com/japan/services/support/advisory_service.mspx
プロパティ

文書番号:2080729 - 最終更新日: 09/29/2016 14:34:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Application Virtualization 4.6 for Terminal Services, Microsoft Application Virtualization 4.6 for Windows Desktops, Microsoft Application Virtualization 4.5 for Terminal Services, Microsoft Application Virtualization 4.5 for Windows Desktops, Microsoft SoftGrid Application Virtualization 4.2 for Desktops

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