[IIS] Distributed Authoring and Versioning (DAV) と Web フォルダでの作業

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概要
Microsoft Internet Information Services (IIS) 5.0 は、RFC 2518 で定義されている、HTTP プロトコルに対する Distributed Authoring and Versioning (DAV) 拡張機能をサポートします。Microsoft Office 2000、または IIS 5.0 がインストールされた Windows 2000 コンピュータから Web フォルダを使用して、作成時に DAV 機能を活用することができます。
詳細
次に、Web フォルダを設定するときの手順と、そのときに発生する可能性のあるエラーについて説明します。

: この例では、既定の Web サイトから FrontPage Server Extensions をアンインストールしています。既定の Web サイトに対するこの処理が望ましくない場合は、他のテスト用サーバーなどでこれらの手順を試してみてください。
  1. DAV のみを使用するために、FrontPage Server Extensions がインストールされていないことを確認します (後で再インストールできます)。
    1. インターネット サービス マネージャ (MMC) を開始します。
    2. 既定の Web サイトを右クリックします。
    3. ポップアップ メニューから [すべてのタスク] をクリックします。
    4. [Server Extensions の削除] がオプションにある場合、次の操作を実行します。
      1. [Server Extensions の削除] をクリックします。
      2. FrontPage メタデータを保持するためにこのボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
  2. テスト用に仮想ディレクトリを作成します。
    1. "C:\DavTests" という名前で新しいフォルダを作成します。
    2. インターネット サービス マネージャ (MMC) を開きます。
    3. 既定の Web サイトを右クリックします。
    4. [新規作成] をクリックし、ポップアップ メニューで [仮想ディレクトリ] をクリックします。
    5. [次へ] をクリックしてウィザードを開始します。
    6. エイリアスとして「davtests」と入力して、[次へ] をクリックします。
    7. フォルダ名「C:\DavTests」を入力して、[次へ] をクリックします。
    8. [読み取り] および [ASP 等のスクリプトを実行する]をオンにして、[次へ] をクリックします。
    9. [完了] をクリックし、ウィザードを終了します。
    10. 新しい仮想ディレクトリを右クリックし、ポップアップ メニューで [プロパティ] をクリックします。
    11. [仮想ディレクトリ] タブをクリックし、現在選択されているのが [読み取り]だけであることを確認します。
    12. この情報は後で使うので、このウィンドウを端に移動しておきます。
  3. 今作成したばかりの仮想ディレクトリに対して新しい Web フォルダを作成します。
    1. デスクトップ上の [マイ コンピュータ] をダブルクリックします。
    2. Web フォルダをダブルクリックします。
    3. [Web フォルダの追加]をダブルクリックします。
    4. 表示されたテキスト ボックスに「http://localhost/davtests」と入力し、[次へ] をクリックします。
    5. 名前に「Dav Tests」と入力し、[完了] をクリックします。
    6. 新しい Dav Tests Web フォルダをダブルクリックします。空のフォルダが表示されるはずです。
    7. このウィンドウもいったん端に移動します。
  4. テスト用に 2 つのページを作成します。
    1. 次の ASP コードをコピーして、それをデスクトップ上に "Hello.asp" というファイル名で保存します。
      <% @Language="VBSCRIPT" %><html><head><title>DAV Test Page</title></head><body><%="Hello World!"%></body></html>
    2. 次のテキストをコピーし、デスクトップ上に "Hello.txt" というファイル名で保存します。
      Hello World!
  5. 次に、Web フォルダで作業を行うときの可能な設定と、発生するおそれのあるエラーについて説明します。[仮想ディレクトリ] タブに戻って、現在選択されているのが [読み取り] だけであることをもう一度確認してください。
    1. [書き込み] のオン :
      1. Hello.txt ファイルを Dav Tests Web フォルダにドラッグしてみます。
      2. ファイルがコピーできなかったことを示すエラーが表示されるはずです。
      3. [仮想ディレクトリ] タブに戻り、[書き込み] チェック ボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
    2. [ディレクトリの参照] のオン :
      1. Hello.txt ファイルを Dav Tests Web フォルダにドラッグしてから、ウィンドウを更新します。
      2. 空のフォルダが表示されるはずです。
      3. [仮想ディレクトリ] タブに戻り、[ディレクトリの参照] チェック ボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
      4. [Dav Tests] ウィンドウを更新します。
      5. この時点で Hello.txt ファイルが見えるはずです。
    3. [スクリプト ソース アクセス] のオンとオフ :
      1. Hello.asp ファイルを Dav Tests Web フォルダにドラッグしてみます。
      2. ファイルがコピーできなかったことを示すエラーが表示されるはずです。
      3. [仮想ディレクトリ] タブに戻り、[スクリプト ソース アクセス] チェック ボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
      4. Hello.asp ファイルを Dav Tests Web フォルダにドラッグします。
      5. Hello.asp ファイルが表示されるはずです。
      6. メモ帳を開き、端に移動しておきます。
      7. Hello.asp ファイルをメモ帳にドラッグします。ASP ソース コードが表示されます。
      8. Hello.txt ファイルをメモ帳にドラッグすると、テキストが表示されます。
      9. [仮想ディレクトリ] タブに戻り、[スクリプト ソース アクセス] チェック ボックスをオフにして、[適用] をクリックします。
      10. Hello.asp ファイルをメモ帳にドラッグしてみます。
      11. ファイルがコピーできなかったことを示すエラーが表示されるはずです。
      12. Hello.txt ファイルをメモ帳にドラッグします。テキストが表示されます。
      13. [仮想ディレクトリ] タブに戻り、[スクリプト ソース アクセス] チェック ボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 221600 (最終更新日 2001-12-11) をもとに作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

iis dav asp
プロパティ

文書番号:221600 - 最終更新日: 01/11/2015 02:31:44 - リビジョン: 1.0

Microsoft Internet Information Services 5.0

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