Windows NT 4.0 でプログラムが終了しても DCOM クライアントがサーバーを Ping し続ける

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現象
CoSetProxBlanket COM API を使用してリモート インターフェイスにセキュリティを設定し、リモート サーバー オブジェクトの呼び出しを行う、未認証の分散コンポーネント オブジェクト モデル (COM) クライアントがあるとします。このようなクライアントを実行すると、クライアント プログラムがインターフェイスを解放して終了しても、分散 COM (DCOM) ping が継続してしまう場合があります。
原因
この修正は、次の資料に記載されているホットフィックスのアップデートです。
184278 [NT] サーバーが他のドメインに接続中のクライアントを切断する
このホットフィックスは、保護されていないクライアントが保護された状態でアクティブ化される場合に対処します。このような状態は、クライアントから CoCreateInstanceEx に渡す COAUTHINFO 構造体でアカウント情報を指定することによって実現されます。その後、クライアントは、CoSetProxyBlanket を使用して保護された呼び出しを実行する場合もあれば、保護されていない呼び出しを実行するだけの場合もあります。修正前は、COM プロセスによって約 6 分でサーバー オブジェクトがクリーンアップされてしまいます。さらに、クライアント コンピュータは、クライアントおよびサーバー プロセスが終了した後でも、サーバーに無限に DCOM ping を送信し続けます。この修正により、これらの問題は両方とも解決されます。
解決方法

Windows NT Server または Workstation 4.0

この問題を解決するためのモジュールは、Windows NT 4.0 日本語版サービスパック 6 以降に含まれております。Windows NT 4.0 日本語版の最新サービスパックについては、以下 Web サイトから入手できます。

Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition

この問題を解決するためのモジュールは、Windows NT 4.0 Terminal Server Edition 日本語版サービスパック 6 以降に含まれております。Windows NT 4.0 Terminal Server Edition 日本語版の最新サービスパックについては、以下 Web サイトから入手できます。
状況
弊社ではこの問題を、この資料の冒頭に記載した Microsoft 製品の問題として認識しております。 この問題は、Windows NT 4.0 および Windows NT 4.0, Terminal Server Edition サービスパック 6 で修正済みです。
詳細
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 224837 (最終更新日 2001-02-23) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号:224837 - 最終更新日: 01/29/2014 23:15:31 - リビジョン: 1.1

  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbbug kbfix kbwinnt4sp6fix KB224837
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