低速接続に関するグループ ポリシーの拡張機能のデフォルト動作

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概要
Windows 2000 へのグループ ポリシーの追加によって、複数の種類のポリシーを Windows 2000 のユーザーとコンピュータに適用することができます。管理者は、低速接続が検出されたときにどの種類のポリシーが適用されるかを制御したい場合もあります。たとえば、リモート アクセス サービス (RAS) サーバーにダイヤルしているユーザーは、数時間かかる可能性があるプログラムのインストールを実行したくないことがあります。この資料では、製品版の Windows 2000 で提供されている複数の種類のグループ ポリシーのデフォルト動作と、各種類のグループ ポリシーの動作をカスタマイズする方法について説明します。

詳細
低速接続が検出された場合、デフォルトの動作は次のようになります。

デフォルトで適用されるポリシー
  • レジストリ設定 (管理用テンプレート) が常に適用される必要があります。-- これは変更できません。
  • セキュリティ ポリシーが常に適用される必要があります。-- これは変更できません。
  • EFS 回復ポリシー。
  • IP セキュリティ。
適用されないポリシー
  • アプリケーションの展開。
  • スクリプト。
  • フォルダ リダイレクト。
  • ディスク クォータ。
管理者は、グループ ポリシー オブジェクト (GPO) を変更または作成して、適用されるグループ ポリシーの種類を定義することによって、ワークステーションでのデフォルト動作を変更することができます。次の例では、ドメインに対して作成されたデフォルトのドメイン GPO を使用していますが、どのような GPO も使用することができます。また、これらの GPO を、該当するユーザーまたはグループに適用させるために必要な場所に置くことができます。
  1. [Active Directory ユーザーとコンピュータ] Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインで、Windows 2000 のドメインを表すオブジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [グループ ポリシー] タブで、[Default Domain Policy] GPO をクリックし、[編集] をクリックします。
  3. [コンピュータの構成] ノードの下で、管理用テンプレート\システム\グループ ポリシー フォルダに移動します。前述の各種のグループ ポリシーのデフォルト動作を変更する次のポリシーは、このフォルダにあります。

    • レジストリ ポリシーの処理 (デフォルトの動作は変更できません)
    • フォルダ リダイレクト ポリシーの処理
    • ディスク クォータ ポリシーの処理
    • スクリプト ポリシーの処理
    • セキュリティ ポリシーの処理 (デフォルトの動作は変更できません)
    • EFS 回復ポリシーの処理
    • ソフトウェアのインストール ポリシーの処理
    • IP セキュリティ ポリシーの処理
    たとえば、低速接続が検出されたときにスクリプトを実行させるには、[スクリプト ポリシーの処理] をダブルクリックし、そのポリシーのプロパティを開きます。次に、[スクリプト ポリシーの処理] で [有効] をクリックしてこのポリシーを有効にし (灰色の背景がなくなる)、[低速回線接続からの処理を許可する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  4. [グループ ポリシー] MMC スナップインを閉じます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 227369 (最終更新日 2000-01-01) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:227369 - 最終更新日: 12/05/2015 14:01:40 - リビジョン: 3.0

Microsoft Windows 2000 Advanced Server, Microsoft Windows 2000 Datacenter Server, Microsoft Windows 2000 Server

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