Windows NT 4.0 で400 万以上ファイルがある NTFS ボリュームでファイルが破損する

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現象
400 万以上のファイルがある NTFS で、ファイルの作成および削除を行うと、次のいずれかのファイル破損が起こることがあります。
  • 削除したファイルがドライブに表示され続ける。
  • 削除していないファイルにアクセスできない。
  • ドライブに破損が検出されたために、CHKDSK の実行を求めるポップアップ メッセージが表示される。
原因
この問題は、Master File Table (MFT) が 4 GB より大きくなると発生します。コンピュータに 400 万以上のファイルが存在する場合に MFT が 4 GB を超える可能性があります。このような条件下では、MFT エントリが 4 GB を超えるファイルを削除すると、計算間違いによって無効なエントリが有効として識別されます。このエントリに別のファイルの情報が含まれている場合に、削除された直後に新しいファイルがボリュームに追加されると、このエントリが再利用されて、実際に参照したファイルが失われます。
解決方法

Windows NT 4.0

この問題を解決するためのモジュールは、Windows NT 4.0 日本語版サービスパック 6a 以降に含まれております。Windows NT 4.0 日本語版の最新サービスパックについては、以下 Web サイトから入手できます。

Windows NT 4.0, Terminal Server Edition

この問題を解決するためのモジュールは、Windows NT 4.0 Terminal Server Edition 日本語版サービスパック 6a 以降に含まれております。Windows NT 4.0 Terminal Server Edition 日本語版の最新サービスパックについては、以下 Web サイトから入手できます。
状況
弊社ではこの問題を、この資料の冒頭に記載した Microsoft 製品の問題として認識しております。 この問題は、Windows NT Server version 4.0, Terminal Server Edition Service Pack 6 で修正済みです。
詳細
NTFS ボリューム内のすべてのファイルの情報が MFT に保存されます。MFT には、システムに存在するすべてのファイルのエントリが 1 つ以上含まれています。MFT には、また、新規作成されるファイル用の空エントリまたは未使用エントリも保持されています。ファイルが削除されると、そのエントリは未使用としてマークされるため、新しいファイルが作成されたときに、ファイル システムはそのエントリを再利用することができます。
詳細
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 229607 (最終更新日 2000-09-20) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号:229607 - 最終更新日: 01/24/2014 11:18:00 - リビジョン: 1.3

  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbhotfixserver _ik kbqfe KB229607
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