RunOnceEx レジストリ キーの構文

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
重要 : この資料には、レジストリの編集に関する情報が含まれています。レジストリを編集する前に、問題が発生した場合に備えて、レジストリをバックアップし、復元方法を理解しておいてください。レジストリのバックアップ、復元、および編集方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Description of the Microsoft Windows Registry
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
概要
Windows Desktop Update のコンポーネントには、この資料に記載されている機能を提供する RunOnceEx レジストリ キーが実装されています。Windows Desktop Update のコンポーネントは Windows 98 および Windows 2000 に含まれています。また、Microsoft Internet Explorer 4.0 で Windows Desktop Update のコンポーネントをインストールすることもできます。このキーに使用される構文および形式は、RunOnce キーとは異なる点に注意してください。
詳細
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

メモ帳を実行するための RunOnceEx のサンプル

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx
Title= "My Setup Title"
Flags= dword:00000002

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\0001
RunMyApp= "||notepad.exe"

サンプル構文

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx
Flags= dword:00000000
Title= "Status Dialog Box Title"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\Depend
0001= "xxx 1"
000 X= "xxxx"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\0001
Entry1= "MyApp1.exe"
Entry X= "MyApp2.exe"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\000 x
...

  • "xxx1"、"xxxx" はダイナミック リンク ライブラリ (DLL) または ocx ファイルの名前 (My.ocx または My.dll など) です。
  • "0001"、"000x" はセクション名です。セクション名には英数字を使用できます。
  • "Entry1"、"EntryX" は、実行するプログラム ファイルを示すレジストリ文字列値です。

値およびサブキーの定義

Flags は RunOnceEx キーにある DWORD 値で、以下の設定を有効または無効にします。

機能機能の定義
0x00000000デフォルトすべての機能を無効にします。
0x00000004シェル状態の確認シェルが OLE コマンドを受け入れ可能な状態であることを確認します。
0x00000008エラー ダイアログなしエラー ダイアログ ボックスを表示しません。
0x00000010エラー ログ ファイルの作成エラーが発生した場合に C:\Windows\RunOnceEx.err ファイルを作成します。
0x00000020実行ログ ファイルの作成C:\Windows\RunOnceEx.log ファイルを作成し、コマンドの状態を記録します。
0x00000040例外トラップなしDLL の登録時に発生する例外をトラップしません。
0x00000080状態ダイアログなしRunOnceEx の実行中に状態ダイアログ ボックスを表示しません。

値は、組み合わせて使用できます。"状態ダイアログなし" および "エラー ログ ファイルの作成" を設定する場合、Flags に 16 進数の 90 (80 + 10) を設定します。

Title は STRING 値で、状態ダイアログ ボックスのタイトルを指定するために使用します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\Depend レジストリ キーには、RunOnceEx のすべてのセクションが実行されている間、メモリに読み込んだままにする必要のある .dll ファイルおよび .ocx ファイルが含まれています。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\000X レジストリ キーには、実行するエントリが含まれています。これらのセクションはアルファベット順に実行されます。そのため、...\RunOnceEx\0001 セクションは ...\RunOnceEx\0002 セクションより先に処理されます。

...RunOnceEx\000 x セクション内の文字列値には、そのセクションで実行するコマンドが含まれています。形式は次のとおりです。
"Dll ファイル名|関数名|コマンド ライン引数"

または

"||コマンドパラメータ"

以下は実行例です。
"Line1" = "||my.exe -quiet -url http://www.microsoft.com/"
"Line2" = "shdocvw.dll|DllRegisterServer"
Line1 は "my.exe -quiet -url http://www.microsoft.com/" コマンド ラインを実行し、Line2 は Shdocvw.dll 内の DllRegisterServer 関数を実行します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\000 x\Depend レジストリ キーには、セクション 000 x が実行されている間、メモリに読み込んだままにする必要のある .dll ファイルおよび .ocx ファイルが含まれています。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 232509 (最終更新日 2003-05-12) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:232509 - 最終更新日: 12/05/2015 14:39:33 - リビジョン: 2.3

Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows 2000 Advanced Server, Microsoft Windows 2000 Professional Edition, Microsoft Windows 98 Standard Edition, Microsoft Windows Millennium Edition

  • kbnosurvey kbarchive kbenv kbinfo KB232509
フィードバック